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「結婚という状態への依存」から脱却しましょう!

「女の転職@type」サイトの「働く女のワーク&ライフマガジン~Woman type」から取材いただきまして、その記事が公開されました。

「女の人生100年時代」未来を豊かに生きるためには?というテーマで組まれている特集の第二弾です。

「相手いないけど結婚したい」とよく言う女性がいますが、それは「結婚という状態への依存」です。一方、「結婚なんかしなくていい」と仕事に熱中してばかりの女性もまた「仕事への依存」。どうして二者択一になってしまうんでしょう?

ひとつしか依存先がない状態こそ危険なんです。

それから、よく『本当の自分』なんて言う人がいますが、そんなものはどこにもない。唯一無二の『本当の自分』という幻想に縛られるのは、依存先がひとつしかないのと同じです。

要するに、「結婚していない」「結婚できない」女性たちが、潜在的に持っている自己否定感みたいなもんの正体なんて、「状態への依存」にすぎないってことです。そんなものに縛られて、あげく不幸感を抱えるのはアホらしいと思います。

そんな話をしています。

こちらからご覧ください。




ところで、人生100年時代が来ます。

ベストセラー本「LIFE SHIFT」にもあったように、60歳なんてまだまだ人生の半分でしかない時代がやってくるんです。

どうしますか?

特に、女性ですよ。

ちなみに、2015年の国勢調査でも、60歳以上の独身高齢女性人口は1000万人を突破しています。片や独身高齢男性はたったの370万人しかいない。男はすぐ死ぬんです。

どうしますか?

女性は、旦那が70歳で死んだとしても30年以上一人で生きて行かなきゃいけないわけですよ。同い年夫婦ばかりじゃないわけで、下手すれば40年以上ソロで生きなきゃいけないかも。

拙著「超ソロ社会」の中では、「人生三分の計」ということを書きました。生まれて、子どもから結婚するまでの30年を第一期、結婚し子どもを生み育て、自立させるまでの30年を第二期。60歳を過ぎ、旦那も定年した後の30年~40年を第三期と考えた場合、この第三期こそ、男女関係なく経済的にも精神的にも「ソロで生きる力」が必要。

必要というよりなければ死ぬんです。

大体、男なんてものは、そもそも「依存」しがちな生き物なんで、だから先に死ぬんですよ。

もともと女性は精神的には強い。大体の夫婦は先に夫が死にます。が、残された妻はその後も一人で元気に生きています。しかし、それも経済的自立があってこそ。年金が破綻したらそうはいきません。ある試算によれば、75歳くらいまで働いて収入を得ないと生きていけないそうですよ。

問題は、働く意欲があっても職があるかどうか、なんです。ただでさえ高齢女性の就業率は15%程度しかありません。

おばあちゃんにしかできないこと。おばあちゃんだからできること。

そんなことは実はいっぱいあるはずなのに、今までそれらは無償労働として始末されてきました。

これからはそうしたおばあちゃんの知恵や技術は、課金すべきだと思うんですよ。言ってみれば、昭和の専業主婦の力ですよ。

料理、家事、裁縫、育児など、かつて主婦が当たり前のように無償でやってきたことをちゃんと報酬をつけてやってもらう社会にならないと。それでなくても共働きで家事や育児ができなないとか、保育園が足りないとか言っているんだったら、そういうおばあちゃんたちに働いてもらう。働いてもらうというと、労働力として使うように思う人いますが、とんでもない。働いて、誰かの役に立つということは、彼女たちにとっても社会的役割という代えがたい達成感を提供することになるんです。

そして、それが実現するためには、地域のコンビニというものがものすごい重要な役割を占めていると思っています。

長くなりそうなので今日はここまで。

長年の会社勤めを辞めて、文筆家として独立しました。これからは、皆さまの支援が直接生活費になります。なにとぞサポートいただけると大変助かります。よろしくお願いします。