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日本一男が余っている悲惨な県はどこ?

何度もいろんなところでお話していますが、いまだに男女は同数だと誤解している人が多い。それ、間違いです。男の方が多いんです。未婚男女で見ると、男性は女性より約340万人も余っている。詳しくは以下の過去記事に書いてあります。

その男余り現象ですが、都道府県別にみるとどうなのか?調べてみた。47都道府県の年代別未婚男女の人口から、男女の差分を計算し、それを年代別未婚男性を分母として「未婚男性の中の男があぶれる率」を出しました。出典は、2015年国勢調査の抽出速報値です。

結果、未婚は47都道府県すべて男余り状態。

20~30代だけを抽出してもそれは同じです。

せっかくなのでMAPにしてみた。

西日本より東日本が酷い。特に関東は男だらけ。一方で、九州地方は全体的にそれほど男が余っていない(だとしても男が多いわけだが)。

東京、大阪も絶対数は多いが率にするとそれほど多くない。


詳しく見てみる。

男余り県 全国1位は茨城県。

茨城の男は、たとえ女性が全員結婚しても5人に1人はあぶれる計算です。茨城だけではなく、なぜか栃木、群馬など北関東では男が余っています。実はこれは男性の未婚率とも相関しています。そりゃそうです。男が多くて相手がいないのだから、必然男の未婚率が高まってしまう。

どうして東日本特に北関東で男余り現象が起きるんでしょうか?県によって男女の出生率が変わるんでしょうか?そんな話はあまり聞かない。

だとすると、考えられる理由は…

・男がブサイクである

男のブサイクランキングというのはあまり聞かないんですが、県別美人ランキングで、上位は秋田、京都、福岡と言われます。最下位グループとしては茨城、栃木が出てきます。失礼ながらブスランキングですね。男女同様だとするなら、北関東の男もブサイクかもしれません。ただ、それは何の証拠もないので決めつけはできません。

・女が都会に出て行ってしまう

東京に憧れて20代30代の女性は上京してしまうから女が少なくなる、そんな仮説も考えられますが、配偶関係別の転出入データがないので確認できません。同様に、男が他県から流入しているという話も無理があります。茨城、栃木、群馬にわざわざ20代の独身男性が引っ越してくる理由がありません。

・離婚再婚男が多く、未婚女性を食い漁っている

北関東はヤンキーが多いイメージで、これも信憑性ありそうですが、実はこの三県離婚率は1.7で全国平均1.8より低い。だからこれも理由とは考えられません。

・40~50代の男が若い女性をゲットしている

いわゆる歳の差婚というやつです。男からしたらうらやましい話です。でもこれも40~50代の男余り数値も見ましたが、北関東は全年代的に男が余っています。だからこの仮説も違う。


要するに、この三県の男余りの理由は不明です。

北関東の結婚したい男性諸君。選り好みしている場合じゃありませんよ。


ちなみに、男余りの絶対数では神奈川の14万7300人がトップです。意外にも東京を上回ります。愛知県も同様です。


婚活女子のみなさまへ朗報。

闇雲に婚活するよりちゃんとマーケティングしましょう。未婚の20~30代男性が大勢いるのは神奈川、愛知です。ただ、それなりに大都市なので競争率も高い可能性があります。競争率が低いのは、茨城、栃木、群馬の北関東地方が狙い目です。但し、未婚の男というだけなので、男としてのクォリティは全く担保できません。悪しからず。

長年の会社勤めを辞めて、文筆家として独立しました。これからは、皆さまの支援が直接生活費になります。なにとぞサポートいただけると大変助かります。よろしくお願いします。