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【鉄則】スプレー缶は極力買わない

日常生活の中で「スプレー缶」を使うこと、ありますよね。例えば、スタイリングとか、潤滑剤とか、スプレータイプの缶は幅広く使われてます。皆さんはスプレー缶、使ってますか?


スプレーすることで、満遍なく幅広く中の液体?を塗布するのに使いやすくなります。これ、人類の数ある発明の中でも、結構すごいモノなんじゃないでしょうか。


もしもスプレーがなかったら、色々使いにくくなることも。


ともかく、スプレー缶、わたしたちの生活の中に深く浸透してて、今や当たり前に使っているモノのうちの1つです。そんな便利な「スプレー缶」ですが、わたしはここ数年、ほぼ使わなくなりました。


便利ではあるけれど、ちょっと考えると一方で「使うの嫌だな・・・」と思うアイテムのひとつになっています。


スプレー缶の処分が面倒くさい


はい。そうなんです。スプレー缶の処分って、面倒くさいんです。どう面倒くさいかというと、こんな感じ。



スプレー缶を使い切った場合はそうでもないのですが、もしも使いきれずに、処分せざるを得ないとき、残液の処分がとても面倒くさいです。


整髪料なら無理やり使いまくって、使い切ることもできます。最悪、使いきれなくとも、水に流したり、拭き取ってしまえば、問題ないです。


困るのが「油系」のもの。残液を捨てるにしても、環境汚染するので、そのまま水に流すわけにはいきません。油を吸わせる紙(例えば、新聞紙)を用意して処分しますが、この作業も面倒だし、紙を用意するのも面倒です。


使い切った後も、そのままというわけにはいきません。スプレー缶の中の残ガスを抜くために、缶に穴を開けてからじゃないと、処分できません。昔、わたしが住んでいた自治体では「穴を開ける」が必須になっていました。


とにかく、処分が面倒くさいのです。


スプレー缶、使いきれない


処分が面倒くさい、スプレー缶。面倒臭いだけじゃなく、もうひとつ大きな問題があります。それが「使いきれない」ということ。


「使いきれない」ということは、どういうことなのかというと「使い切るまで、相当時間がかかる」ということです。


使っている初期は、モチベーションも高く、ワクワクしながら使っていました。だけどそんな時期も長くは続かず、次第にマンネリ化します。


本当にお気に入りだったら、毎日使うモノですが、そうではないモノは最終的に「存在すら、忘れてしまう」こともあります。


思い出したときに、もう一度使おうとするけれど、やっぱり「しっくり」こないので、結局使わなくなります。だから、余った状態で手放す・処分することになりますよね。


となれば、やはり「使いきれない」ということになりますよね。


まとめ


モノ少なく暮らしを始めてから「スプレー缶」を買わなくなりました。今もスプレー缶は持ってないです。


兼ねてから「処分しづらいものは、買わない」を心がけていますが、「スプレー缶」も、そのカテゴリに入るアイテムだと思います。


あなたにとってのスプレー缶は、どうですか?


それでは、また。

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