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他人と張り合うといろいろツライので、張り合うなら自分にしておこう

ついついやってしまいがちなんですが「他人と張り合う」

まぁ、切磋琢磨してライバルがいてこそ、成長するって側面があると言われていますが、本当にそうでしょうかね。

他人と張り合うんじゃなくて、他人を意識しすぎている自分にもっと気づいて、そして張り合うんなら、自分に張り合う方がいいんじゃないか?って思うんですよね。

なんか禅問答みたいな感じですが。

他人と張り合い始めると、もう、何でもかんでも、「張り合いたくなる」気がしませんか?

テストの点数だったり、運動神経だったり、腕っぷしだったり、モテるモテないだったり、お金持ってるかどうかだったり、幸せな人生を送っているかだったり、数えあがたら切りがありません。

他人と比較しない、張り合わないって、案外難しいものです。しかも他人様って、自分以外に世の中にごまんといるわけですから、もう常に張り合いっぱなし。「あいつ」だけじゃなくって「そいつ」「こいつ」「ドイツ」・・・もう、大変ですよね。張り合うの。

張り合う相手はまぁ、言い過ぎかもしれませんが、無限大。そんなに張り合って相手してたら、身体も心も持ちませんよ。こういう生活を中心に回してたら、疲弊してしまいます。そして、張り合えない、と分かった時の気分の落ち込みと言ったら・・・想像したくありません。

ここは「他人と張り合う」のをやめましょう。

どうしても張り合いたいんだったら、自分。今の自分か、あるいはちょっと前の自分。大昔の自分と比べてもいいですけど、参考程度に。

どうですか?相手は1対多だったのが、1対1になりました。多勢に無勢と言いますけど、張り合っても勝ち目がなかったのに、これだったら、勝てる確率が上がりますよね。しかも相手は、時が止まっているから、これ以上成長は見込めない。

一方、こっちは、やりようによって、いくらでも成長が見込める!これはチャンスです!好きなだけ勉強していいし、身体を鍛えたっていい。偉くなってもいいし、たくさんお金を稼いでもいい。

そして張り合って、やり遂げたときに比べてみたら、何ともいえない優越感を感じることができますよ。きっと。

まぁ「張り合いのない人生」はつまんないかもしれないので、適度に「自分と張り合う」のは良いことだと思います。くれぐれも「他人と張り合う地獄」には行かないように注意されたし。

そんなことを言っているわたしですが、なかなか、他人と比べる、張り合う癖が抜けないところは、如何ともし難いんですけどね(汗)

それでは、また。

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