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良いお年を

もう大晦日か、という気分だ。

今年の仕事納めは12/28だった。そこからもう2日も過ぎてしまったことにもびっくりだし、2023年が終わろうとしているのにもびっくりだ。

最近、大晦日は毎年そんな感じで訪れる。

そして最近の大晦日に思うのは、この1年何も変わらなかったな〜っということだ。

いや、ちゃんと言えば「変えられなかった」ということだ。

社会人の1年は難しい。

学生時代であれば、最低限のことをしていれば進級というイベントがあり、何かが進んでいる感じがあった。

でも社会人になってからというもの、自分で何かを変えていかないと何も進んでいるという感じがしない。

自分が社会人になってから、もう12年も経った。

12年前と比べれば、当然仕事も色々出来るようになっているし、結婚して子どもが生まれライフスタイルも大きく変わった。

でも、仕事は気づけば出来るようになっていたという感覚で1年で大きく変わったというタイミングは無かったし、ライフスタイルの変化も1年というスパンではなく大きな流れの中での変化だ。

、、、そう思うと、1年というスパンにこだわって「変えられなかった」と思うのが早計なだけかもしれないという気もしてきた。

きっと今年も気づいていないだけで、何かを変えられているに違いないと思っておこう。


そして、2023年もあと1日。

1年というスパンにこだわるのは早計だが、良いお年をお迎えするため今年に見切りをつけたいというのもまた人の性である。

今年の悪かった馬券成績にサヨナラして、心機一転、新しい年を迎えようと思う。

あっという間に過ぎた仕事納めからの2日だったが、一昨日は園田競馬で今年最後の勝負に負け、勝った友人の金で酒を飲み、昨日は有馬記念で勝った友人の金で酒を飲んだ。

どちらも「来年はおごり返す」と啖呵を切って帰って来たからには、来年の競馬は負ける訳にはいかない。

まずは来年の日本ダービー当日をピーター・ルーガーのステーキを奢れるくらいのプラス収支で迎えることが目標だ。

今年のけちょんけちょんにやられた競馬予想のサイクルから脱却して、2024年は勝ちにいく競馬予想に変えていくぞ。

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