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377:「絞る」戦略とは逆に、何でもありの「ごった煮」戦略もまた、一つの強さとなる。 [トップリーダーズSelect]

スタッフや放送作家たちから執拗に出てくる「テーマを絞ったらどうか」「ジャンル分けをしたらどうか」と言う意見に対してプロデューサーが全く許さず、「何でもあり」というコンセプトを貫き通したことで、番組は25年以上も続く長寿人気番組へと成長した!

あらゆるビジネス書に「絞る」ことの重要性が書かれており、誰もが何か効果を出したければもっと絞ったほうがいいと考えます。しかし、現代では「ごった煮」の情報力を持つ人はとても多いのです。

「共通性のなさそうな情報がどんどん飛び込んでくる」というようなコンテンツもまた、有用な情報源になりうるのです。「何でもあり」の企画力を持つには、どのような意識が必要でしょうか?

業界のトップリーダーたちの英知や意識を本の中から学ぶ「トップリーダーズ・セレクト」(TRs-Select)。第一線のプロフェッショナルたちの発想、考え方、生き方などを、いろいろな本の中から読み取っていきます。経営者の方、マーケティング担当者、クリエイターなどビジネスマンの方々は特に、お仕事や書籍選びの参考にどうぞ。

※この記事は単独でも購入できますが、月額購読の方が圧倒的にオトクな価格設定になっています。ご興味のある方は『トップリーダーズ 〜読書発想源〜』の月額マガジン購読をお勧めします。

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