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ミニマルでタフでカッコいい。エクリドールって最高の手帳ペンじゃない?

カランダッシュのボールペン、エクリドールです。

これ、もう25年ぐらい使ってるはず。

金属の筒に、数点のパーツを組み合わせただけの、シンプルな構造で、どれだけ使い込んでも壊れる気配がありません。

本当に一生物になりそう。

ノックする。筆記する。ソリッドな感触が最高です。

傷だらけで黒く変色してる部分もあります。だがそれがいい。

エクリドールにもいろいろあるけど、これはいちばん安めな「レトロ」というモデル。

名入れスペースが広いですね。

販売店の説明では、企業が何かの記念にお客さんに配るためのモデルだったそう。そのため通常モデルより安かったのです。

それでも、若くておかねが無かった当時の私には、贅沢品でした。カッコいいボールペンが欲しくて、ちょっと無理して手に入れたんだっけ。

それ以来、手帳とともに、このペンがいつもそばにあります。

リフィルは、カランダッシュ純正はゴリアテですが、ジェットストリームプライム0.38に換装しています。

ゴリアテも悪くないのですが、手帳に小さな日本語を書き込むならジェットストリームですね。

そして、カランダッシュを最高の手帳ペンたらしめているのが、これ。

ウィンチェスターのペン差しにぴったりフィットするのです。

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