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日記は最高におもしろい読み物。自分のためだけに手帳に日記を書こう。

システム手帳をおもしろくするため行動記録を書こう、というのが昨日の記事でした。

行動記録だけでも、手帳は十分におもしろくなります。でも、ちょっと手間を加えれば、さらにおもしろくなります。日記を書くのです。

日記を書くのは意外に難しいです。でも、あなたの手帳にはすでに日記の材料があります。行動記録です。行動記録があれば、もう半分ぐらいは日記を書いたようなもの。

自分が自分のために書いた日記は、おもしろい読み物です。先の大戦中、ある作家は、空襲のときには自分が書いた日記を抱えて逃げたそうです。このエピソード、昔に読んだ本に載っていたのですが、どんな本だったか思い出せません。心当たりのある方、コメントで教えていただけましたら。

脱線しました。

現代においては、日記など書かなくとも、先の大戦中とは比較にならないほどおもしろいことが多そうです。でも、本当にそうでしょうか。

あなたが日記を書く行為には、他者は介在できません。他者とつながりすぎる現代において、その時間は貴重で、贅沢なのです。毎日わずかな時間、そんな贅沢を習慣にするのは素敵だとは思いませんか。

ブログやSNSではなく、あえて紙に手書きする意味がそこにあります。

でも、紙に書くなら、システム手帳ではなく、日記帳でもよさそうです。しかし、私はあえてシステム手帳に日記を書くことをお勧めします。その理由は、明日にでも。

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