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アントウのボールペンCミニにフリクションボール替芯をセットする

ANTOU(アントウ)のボールペンCミニを使っています。

アントウは台湾のブランド。金属の文具が得意みたい。このボールペンCミニも、金属の質感がたまりません。

考え抜かれた仕組みで、様々なボールペンの替芯を装着することができます。長ささえ合えば、どんな替芯でもいけそう。

しかし、私が使いたいリフィル、フリクションボールは微妙に長くて、そのままではつかえて装着できません。

▲下の替え芯がカット前、上がカット後

なので、カットして短くして装着しています。

なお、アントウには「ミニ」じゃない、通常の長さの「ボールペンC」もあります。これならカットせずともフリクションボールの替芯を装着できます。

わざわざ替芯をカットしてまでも「ミニ」を使うのは、カッコいいからです。短いほうが。

私はカランダッシュエクリドールを長年愛用してまして、ボールペンCミニはエクリドールとほぼ同じ長さ。いっしょに使うとなんかカッコいいわけですね。

ほら、長さがそろっててカッコいいでしょ。

脱線しました。替芯のカットですね。やっていきましょう。

▲替芯の後ろについてるパーツをペンチで引き抜き、
▲カッターの刃を当てて4〜5回ゴロゴロと転がして手で折ります
▲白いパーツをはめてできあがり

上の写真、切る位置が短すぎて、もうちょっと長くてもいいですね。「JAPAN」の3ミリぐらい後ろあたり。

切ったら、インク止めのゲルが漏れます。白パーツをはめるとあふれてくるので、ティッシュなどで拭き取りましょう。

ゲル漏れのせいでインクが漏れる、書けなくなる、などのトラブルは今のところ無いです。

なお、フリクションボールの替芯には、ステンレス製でインクの濃さと容量がアップした上位互換の「ノックゾーン」がありまして。

とても書き味がいいのですが、やっぱり長くてボールペンミニCには入りません。

なので、カットしようとしたら思いのほかタフで。金ノコぐらいでは歯が立たず、電動ジグソーを持ち出したら。

こんなことになってしまい、ミニCへの装着はあきらめました。

ボールペンCミニは2本使っています。

赤と黒。インクも、フリクションの赤と黒を装着。

フリクション、消費が速いので、黒を2本、赤を3本、まとめてカットしておきました。

それから、フリクションをボールペンCミニに装着してしまうと、消しゴムがペンについてないので、

フリクション消しゴムを筆箱に入れています。


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