「長期計画を立てられない」記事を書きました。

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そもそも長期計画は役に立たない、とする「仕事は楽しいかね？」を思い出し、再読しています。

サラリーマンのときにもこの本を読みました。当時のメモは紛失したのですが、はっきり覚えているのは「3つのリストを作れ」でした。

1. やっていることのリスト

2. 問題になっていることのリスト

3. ミスしたことのリスト

です。

「計画を立ててそれに従う」のではなく「試して変化しよう」が本書の趣旨ですが、何を試すのか、そのアイデアを得るために、この3つのリストが有効だと、本書は説きます。

起業した今こそ、私には3つのリストが必要ではないでしょうか。

しかし、よく考えると、このリストに近いものを、毎日手帳に書いていました。

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やっていること。問題になっていること。ミスしたこと。メモの数を増やすため、そういったことはできるだけ、書くようにしています。

白紙を前にすると、何も思いつかないのですが、この手帳を開くと、発想が湧きやすいのです。さまざまな手帳術を取り込み、毎日書いているうちに、私の手帳はマックス老の教えに近づいていたのかもしれません。

せっかくなので、3つのリストをもっと意識したフォーマットを考えてみましょう。さらには本書の「試して変化しよう」も取り入れ、起業を成長に導く手帳を、作っていきたいです。