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USMLE Step3で252点(95パーセンタイル以上)という高得点に繋がった勉強法

導入

レジデンシーマッチングを通し、USMLEの点数が75パーセンタイル程度(Step1 245、2CK 255)では全く高得点とは言えないと痛感した以上、Step3で同じレベルの点数を取ったのでは学んだことを活かす事ができない人間で終わってしまうと強く感じていました。挽回するためにも、巷の情報(Step3は合格しておけば良いとか230あれば良い=60パーセンタイルとか)は全く信じず、きちんと対策して望みました。その結果252点(95パーセンタイル超え)を獲得。スコアを見て安堵しました。

Step3の対策方法として、UworldだけでなくAMBOSSが用意しているStep3用の問題集も全て解きましたので、この記事では

・UWorldを解いた感想
・Ambossのレビュー
・テスト本番でも使用したハイライトの活用方法紹介
・Ankiの使用法
・CCS対策(Uworld及びccscases.com)
・模擬試験(NBME及びUworldの計4つ)の点数
・本番の手応え、各ブロック毎に余った時間、Uworld/Ambossとの比較
・循環器内科医から見たStep1〜3の循環器系問題のレベル
・レジデンシーマッチングにおけるStep3の立ち位置
・統計問題対策、基礎系問題対策
・Step3の結果レポートの見方

などをまとめてみました。
かなり内容が多いです。Step1や2CKを受験予定の方にも参考になると思います。

(UWorld、Ambossのスクリーンショット等を少し含んでおり、有料記事にして通常の検索では情報が流れないようにしています。コーヒー1杯分程度の値段に設定しました。ご理解よろしくお願いします。)

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