初めての手編み靴下
noteで編み物記事をときどき読むようになって、靴下も手編みできるということを初めて知った。
今秋、イオンの手芸店で面白い毛糸(opal毛糸、今まで知りませんでした)を見つけたので思わず購入、さっそく本を参考に靴下を編んでみることに。
所要時間:約1か月でようやく完成。
使用糸/Opal フンデルトヴァッサー(Save the City)
使用針/やまと 1号輪針60㎝
初めてにしてはいい感じ(左右で柄がズレてますが…)。
『しあわせを編む~』に載っていた「レディース靴下」の編み図をベースに、60目→56目に減らして編んでます。手癖のせいか、60目だと寸法より太くなってしまうので途中でやり直し。
つま先の減らし目は、本来だと▽4×1回、▽8×6回で8目残して絞るとあったところを、▽8×6回で。
靴下を編むのは予想以上に楽しかった。メリヤス編みするだけでこんなに素敵な模様のできるOpal毛糸も楽しい。
次に編むときは「つま先から編む」方法も試したい!
◇◇
ところで本で紹介されてた「編みすすむ作り目」の衝撃といったら。
こ、こんなのあるなら私が生まれた時に教えてくださいよーーー!!!(無茶言うな)
「指で作る作り目」と「鎖編みの作り目」の2種類しか知らないで25年くらい編み物人生送ってきたのが悔しい、もっと早く知りたかった。めっちゃいいじゃないですかこれ。いろいろ応用が利きそう。もっと試したい。
◇
しかしソックニットはしばらくお預け。
私は今年こそセーターを編むのです。背中が隠れる丈のやつを!!! 今年こそは!!!
楽しいことに使ったり楽しいお話を読んだり書いたり、作業のおともの飲食代にしたり、おすすめ作品を鑑賞するのに使わせていただきます。