いちごジャム記録2023⑥ よつぼし× 40%〜ちょっと息抜き
直売所に行ったら、見覚えのない品種を発見。
しかも安い! 1パック200円!
ジャムにしてみましょう。
初めての品種だったので、まずは味見をしてみました。
小粒ですが、濃厚で酸味のバランスが良く、香りも芳醇。おいしいです。
この酸味と香りはできればそのまま生かしたいな…と思ったので、今回は初心に戻って砂糖少な目で作ります。今年はずっと砂糖多めのジャムにチャレンジしていてちょっと疲れていたのもあり、いい息抜きになりそう。
というわけで、作り方のメモです。
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前回の記録
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今回の内訳はこちら。(作成日2022.5.25夜仕込→5.25夜炊)
1
いちごを洗って、ヘタを取ったら二分割。
2
砂糖を計ります。グラニュー糖を使用。
最近作ってたのに比べて少ない!
3
半日してからお鍋を火にかけます。
並行して、隣のコンロで空き瓶を煮沸消毒します。
(沸騰したら清潔な布巾に置いて乾かしておきます)
4
中強火で、アクを取りながら……
焦げの心配が少なくて、気楽に作れていいですね、40%…
煮詰まってきたらレモン汁を入れて、さらに煮詰めていきます。
冷水コップに一滴落として、途中で散らずにクラゲのような塊になって底に沈めば炊き上がりです。
5
瓶に詰めて、緩めに蓋を閉めます。
瓶を消毒した別鍋に、今度は浅くお湯を張って、瓶ごとコトコト煮たら中まで殺菌されて保存作業終わりです!
完成
できました。
品種のせいか、すごく果肉が柔らかくて塗りやすいです!
若干色にくすみはありますが、いい感じ。
透明な耐熱皿に入れるとよくわかります。
いい感じにとろみもついている気がする。
味見用に食パンを焼いて塗ってみます。
えっ!?
おいしい!!??
めっちゃおいしい。今季最高の出来かもしれない。
いちご本来の甘味を、少なめ砂糖と檸檬汁が引き立てており、とてもいいできなのではないでしょうか!?
一休みの次は
久しぶりに手慣れたやり方で作れて楽しかったです。
そろそろいちごジャムの季節も終わりに近づいてきましたが、今回の「よつぼし」と一緒に箱買いしたジャム用いちごがまだ残っていますので、次はそれを加工します。
また砂糖多めの実験に戻ります。
昨年、衝撃を受けた、60%。
そして、一歩踏み出して65%でも作ってみます。
ではまた、次の記事でお会いしましょう。
次の記録
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