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30円のスイートバジル

鳥海山に「種まき爺さん」が現れた。
鳥海山とは、山形県と秋田県の境、日本海のあたりにそびえる美しい山だ。

春。
雪解けが進み、山肌が白と青鼠色のまだらになる。そのまだら模様が、絵のように見えてくる。これを「雪形」というらしい。
鳥海山の雪形は、種をまくお爺さんの姿、である。らしい。言われてみればそう見えなくもない。(月に餅つきウサギがいる、みたいな。)

お爺さんでもウサギでも構わないのだが、つまりは種まきシーズンなのである。

毎年恒例の青しそ&バジルのプランター栽培を始める時期がやってきた。わくわくする。

ところで私は毎年、ダイソーの二袋100円の種を買っているのだけれど、今年は運悪くバジルの種が品切れになっていたので困ってしまった。

二袋100円なのに、青しそしか買わないなんてありえない。入荷まで待つのもいやだ(せっかちなので思い立ったらすぐまきたい)。
しかたないので、二十日大根の種を買った。映画『リトル・フォレスト』を観たばかりでちゃっかり影響されている。(子どもと牛乳パック栽培にチャレンジしているのだが、その話はまたの機会に)

続いてホームセンターで土を抱えてうろうろしていたら、なんと見切り品で30円のバジル苗を発見。葉っぱがあまりいい状態じゃないのでどうかなーと思いつつ、30円ならだめで元々!!

植えてみたのがこちらです。

大きく育つかな。弱っちゃうかな。
頑張ってほしい。

「雪形」の話は、定期購読している福音館書店「ちいさなかがくのとも」の付録で知りましたー。

この「ちいさなかがくのとも」シリーズ、3歳の息子にはちょうどよく、5歳の娘にも題材で興味を引けるので、どちらが退屈することもなくきようだいそろって聞いてくれることが多いのであります。読み聞かせに超おすすめ。

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えへへ(っ´ω`c)

望月もなか

2児(6歳、4歳)の母。山形県庄内地方在住。独身時代から東北のあちらこちらを転々としてきましたが、どうやらここに落ち着きそう。寝て食べて母をして、それと同じくらいの優先度で物語を消化して書きものもします。趣味は保存食を作ること。
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