同人誌は儲かるのか?3年間の同人活動の売上を完全公開します。
noteマガジン、記念すべき1回目のコンテンツは僕が2013年から3年間行ってきました同人活動の実績公開です。
同人とは?
知らない方にご説明しますと、同人とは「同じ志を持った人たち」という意味で、同人誌とはそれらが資金を出し作成する「同人雑誌」の略語のことです。
同人誌=エロというイメージが強いですが、僕の同人誌に対するイメージとしては「なんでもあり」な感じでした。つまり様々なジャンルの同人誌があり、昔コミケに足を運んで見たモノといえば、鉄道の時刻表あり、何かに対する評論本があったり、法的に触れない範囲であれば表現の幅が許されているのが事実です。
なお同人=同じ志を持った人たちと解説しましたが、僕のサークルは1人でやっていたため1人の場合でも同人サークルという言葉が成り立つことを知っていただければと思います。
僕が行っていたのは旅行の同人誌を制作し、それを2つのルートで提供する活動でした。
1つはコミックマーケット(コミケ)などの即売会で頒布する方法。もう1つは書店で販売してもらう委託という方法です。今回はそれぞれのルートで儲けた実績をご紹介いたします。
頒布実績
即売会に行くと、以下の写真のような机(90cm×45cm)が与えられ、1回のイベントで4時間〜6時間ほどの開催時間内に頒布を行うことができます。
僕はこの3年間で6回のコミケで頒布を行いました。その内訳が以下の表の通りです。
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