佐々木希さんについての思い出

アンジャッシュの渡部さんが芸能活動を自粛した件について、ふと思うことを書きたくなったので文字に起こしてみることにしました。

ちょっと昔、渡部さんの奥さんである佐々木希さんについての記憶がなんとなく戻ってきました。私は佐々木希さんの大ファンでもなんでもなく、話したこともないので「私と佐々木希」についての思い出は一切ありません。

...が佐々木希を生で見たことがあったのでその印象をお話しすることはできるかと。

ー2016年12月4日ー

中京競馬場でG1レースが行われており、そのスペシャルゲストで佐々木希が来場しました。

この日現地にいた私の目的は馬と騎手を撮影し、あわよくば馬券を当ててプラスにして帰ることが目的だったので、芸能人に関しては他の客のお目当てに過ぎないと思っていました。

午後からパドックの最前列にいて、30分おきにレースが行われるたびに次のレースに出走する馬たちの歩様や仕草、そして跨がる騎手の表情などを楽しんでいました。

そしてメインの11レースになるとパドックの内側には大勢の関係者、スタンド側を振り向けばあふれんばかりの客で身動きが取れません。せっかく取った場所なので「絶対に動かまい」と撮影を続けました。

メインレースが終わってあとは最終12レース。普段ならばさすがに家路に着く客が多いのでいくら馬が周回していても閑散とするはずなのですが、人が減るどころか増えています。

日没が早いため空が暗くなり雨も落ちてきたというのになぜみんな残っているのか!?

しばらくして、一人の女性がパドック奥にあるステージから登場しました。

その女性が他でもなく佐々木希だったのです!

「佐々木希は日本一の美人だ」

そんなネット上のコメントを目にしたことがありましたが、濡れた地面を気にすることなく右手でマイクを持ち、司会者の質問に答える表情は間違いなく絶世の美女そのものでした。まるで夕闇に包まれた場内に大きな光が輝いているかのごとく。

話していたことは名古屋に着いてから食べたものや当時放送していたドラマの番宣などでした。

でもそんな話題はどうでもよくて、いるだけで周りを幸せにさせてしまうオーラを持っていました。

「どうしてこんなところに来たんだろうか?」

「いや、来る場所を間違えてるのではないか??」

私はそのくらい強い印象を受けました。

なおこの時点での佐々木希さんは結婚前だったので、この数ヶ月後婚約してその相手が渡部さんだったことに驚きました。


そして今、再び驚く日が来るとはー

多くの男性の気持ちを誤解を恐れず代弁するならば「佐々木希と結婚したのになぜ不倫をしたんだ!」ということでしょう。

でも「事実は小説より奇なり」で、人間は時に常軌を逸した行動に出てしまうものです。起こしてしまった内容が本当ならば恥ずかしくて情けないと思う一方で「渡部の人生が詰んだ」とネットで責めたてるのもどうかと思います。

人間には誰しも「表の顔」と「ウラの顔」があります。美人の代名詞である佐々木希はとても素敵だった。でも一般の前で披露したのはあくまで「表の顔」に過ぎなかったということ。

今は、佐々木希さんとお子さんが最善の道を進むことを願うばかりです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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