私が禁酒生活を始める前日に起こった出来事を(記憶に残っている範囲で)語ります
毎度おなじみWind.です。
2018年9月は
「一滴もお酒を飲まずに生活する」
ことに決めています。
基本ほぼ毎日といっていいくらいに飲んでいたお酒を絶って、自宅はもちろん飲みの席においてもとにかく飲まないという意思を貫いています。
ではなぜ禁酒しているのか?
その大きなきっかけとなった8月31日の私の行動を一部始終でお伝えします。
8月31日・東京
出張で東京にきており、夜の懇親会で様々な方からビールをつがれて飲んでいた。
何杯飲んだか分からない。全くお話したことが無い方々と仲良く会話をすることができてイイ気分になっていた。
そのあと二次会。私を含めてだいたい15人前後での参加だっただろう。前の会場では食べることを忘れて情報交換をしていたため、ここではしっかりと食事をとることになっていた。
そしてここでも生ビール2杯、ハイボール1杯を飲んだ。
二次会が終わり時刻は22時30分を過ぎていたと思われる。かなり酔いは進んでいる。風俗でも行こうかと思ったが予約もいっぱいだった。
しかしここは大都会東京。
「金曜の夜だしまだまだこの街は眠らないだろうし僕も勢いに乗って探検しよう!」
僕の足は動いた。
電車や地下鉄を乗り継いだだろうか。
ふと立ち寄ってみたいバーを思い出した。
awabar
知る人ぞ知るバーで、ベンチャー起業家の集まる憩いの場として人気となっている。
「ちょっと足を延ばしてみようかなぁ」
↑ロゼを頼んだ
「あぁぁぁ美味しい!!」
ここに集まるお客さんはいかにも上流階級にいるようなオシャレな人たちばかりで別の世界に来たようだった。
カウンターで飲んでいたら外国人の男性がビールを飲んでいたので声をかけてみた。
僕「よくここに来るんですか?」
外人「ハイ」
僕「日本語は話せますか?」
外人「スコシ」
僕「Where is your nationality?(国籍はどちらですか?)」
外人「Ghana(ガーナ)」
僕「is that so. You came often from a distance, did not you?(へぇ〜よく遠いところから来ましたね)」
ガーナ人「I will return to my hometown next month(来月故郷に戻るんですよ)」
そんなやりとりをしている中、カウンターにもう1人若者が!この人にも声をかける。
僕「何を飲んでいるの?」
若者「コーラです」
僕「お酒飲めないの?」
若者「僕まだ未成年なんですよ」
僕「どうしてここへ?」
若者「僕はDMMの雇われ社員なんです。ちょうど外のほうに亀山会長がいるんですけど…」
僕「あのTシャツを着ている人が亀山さん?」
若者「そうです」
僕「話かけても大丈夫なの?」
若者「はい、気さくに話を聞いてくれると思います」
この時知ったのだが、DMMの亀山会場はawabarの常連客だったのだ!
確かに他のお客さんは亀山さんを見るなり挨拶をしていた。
(しかし…何を話したらよいか、そういえばawabarでまだ女性と話していなかったなぁ。亀山さんなら教えてくれるかも!)
こうして亀山さんが1人になったところで外へ出ることに。
僕「はじめまして」
亀山さん「おぉ」
僕「今日静岡からこのバーにはじめて来ました。ブロガーです」
亀山さん「ブログやっているのか」
僕「ここにいる女性とお話できていなくて、どうしたら話ができますか?」
亀山さん「狙いを定めて行け」
僕「え?それだけで大丈夫ですか?
亀山さん「おぉ。誰が好みなんだ?」
僕「あの方です」
亀山さん「行けぇ〜。その出来事をブログに書くんだ〜」
僕「行ってきます!」
(ということでnoteに書いています)
亀山さんは一見普通のおじさんって感じだけど、お話をしてみると声が低くて言葉に重みがあった。スゴイ人はこういった場でも乱れないんだなぁ。
一方、僕はawabarで乱れていた
すでに1時を過ぎawabarでビール5杯は飲んでいた。明け方のことも意識していない。
バーにいたとある男女に誘われて車に乗り込んだ。
着いた先はスナックのような場所。
ママらしき女性が接客していた。
ママは僕を見るなりこう言った
「あなたは大した男じゃないね〜」
気づいたら翌朝。
僕はホテルのベッドにいた。
・スナックからどうやって帰ったのか?
・誰が僕の面倒を見てくれたのか?
・なぜ僕が泊まっているホテルが分かったのか?
全く分からなかった。
鍵もスマホも財布も無事どころか財布のお金も減っていなかった。
唯一はっきりしているのは、僕は浴びるほど飲んでいたということだけ。
まとめ
お酒によって記憶を失うのは今年に入って2回目だった。
今回は無事だったから良かったけど、このまま続けていたらいずれ取り返しのつかないことが起こる!
誰からも言われていないけど、お酒を断つことに決めたのはこんな経緯があってのことである。
今月は一滴もお酒を飲まない。
この記事を書いている今日も、この取り組みは進行中です。
お酒を1ヶ月飲まないことで、どんなことが起こるかはまた機会があったら書いていきます。
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