(投資メモ)なぜ、アース製薬株を購入したのか?
個別株の話を書くと大負けしたとき、可哀想なやつになってしまうリスクがあるのであまり書かないのだが今回は書いてみる。
* 期待値が全て
株価が上がるか下がるかは誰にも分からないという前提がある。
素人が馬鹿みたいな取引をすりゃ意味もわからないところまで上がるし、めちゃくちゃ安くもなってしまう。素人が大勢参加している相場の世界では常によくわからない動きをするのだ。(AIによって制御されているわけではない)
ということで、基本的に上がるか下がるかは常に2分の1だと思っている。
ということは、少しでも上がる可能性が高いと思う株を買えばいい。
つまり、上がるだろうと自分で感じる期待値が6~7割あれば十分だ。(逆に行けば損切りするだけであり、次のチャンスで勝てば良い)
そして、アース製薬である。
なぜアース製薬なのか?
今日情報収集用のXを見ていたら、トコジラミ銘柄としてアース製薬の名前があがっていたからだ。単純に株を買った理由はそれだけである。
過去の経験上、話題になってから株価が上昇するとしばらくの間は上昇するように思う。今日話題になり明日は暴落ということもたまにはあるのだが、トコジラミ関連というところが大きい。今日のXの情報では「電車にトコジラミがいた」というような話が出ている。これがテレビで拡散されれば(確率は低そう)投資家は金儲けだけの目的で関連銘柄を買い漁るのだ。
ということは初日である今日の株を買うのが最善であり、一番リスクが低いということになる。明日全く株価があがらずむしろ下がるのであれば一緒に損切りしてやればいいだけだ。
また3月になり暖かくなってきているというのもある。虫だとかは活動していく季節になる。そういう意味もあって注目される可能性はあると思っている。
ヤクルト1000
マツコ・デラックスがヤクルト1000を飲むようになったらよく眠れるようになったという話をテレビでしてからヤクルト(株)はぐんぐん上昇していった。たったそれだけの発言で株価は動いてしまう。本当に生物なのだ。
アース製薬の日足チャートを見るとガンガン下がっている。普通はこんなところでは買えないのだが、一発のニュースでトレンドが逆転することもよくあるのだ。
今日は日経平均が1000円(2%以上)下がった
半導体だとか円高の影響で日経平均が割りと暴落した。
普通そういう日は怖くて株なんか買えない。でもプロは買うのである。みんながビビって狼狽売りをしたときに買うことが重要なのだ。
そもそもアース製薬は半導体株ではない。トコジラミ関連銘柄として今日の夜あたり投資ニュースサイトで取り上げられれば明日の朝は上がるはずである。
まとめ
決算書を読んだり将来へ期待する投資法は5年や10年といった長期目線である。
ニュース投資法は一週間から一ヶ月程度となるだろう。
アース製薬をどこまで持つのかは全く決めていないが、話題になり株価が暴騰するようなことがあればそこで売ろうと思っている。
まあ現金がたくさんあるしアース製薬は少ししか買っていないので、負けたところでリスクは限定的だ。
やっぱりデイトレより少ない株数をある程度長く持とうと思って投資をしていないとメンタルに悪いのでこれが自分にとって気持ちいいのかもしれない。