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ALISによる信頼の可視化を考える


信頼の可視化とは何か

その後どんな世界になるのだろう

いつもこんな事を考えています。

日頃の日常が退屈になり、ついついスマホに手が伸び、ツイッターや仮想通貨の価格推移、ALISの記事を読んでいる。

そういった世界も好きだが、やはり信頼が可視化された、滑らかな世界がどんなものか見たいと思う。

目次
⭐️信頼の定義とは
⭐️信頼の可視化をする
⭐️試す数値化
⭐️思考力の単純化・無力化の原因
⭐️私のALISやりたい事

⭐️信頼の定義とは

信頼の定義とは一体なんのか。

google先生で調べても複数文献が出てくるが、賛否両論である。

信頼とは多様性の数だけ信頼の種類もあり、「絶対こうだ」という結果にはならないのは仮想通貨の世界を見ているだけでもわかる。

現実の仕事でも「あいつの仕事は信頼できる」という人間でも人を殺す事だってある。仕事の側面からは信頼できるが人としての行為は信頼に足らない。

では信頼を可視化するのにはどうするのか。

⭐️信頼の可視化をする

私なりに答えはある。

それはALISプロジェクトに関わっている人間で信頼の定義を構築させる事だ。

現在いいねだけに囚われて、その域から出ないのがALISコミュニティだろうと思う。なぜだろうか。いいねだけで判断できないのはALISを使っているコミュニティが一番知っている。

ではどうするか。

いいね以外の指標を考え、総合的に判断するのが最適なのかと思っている。ALISブロガーの億ラビットくんが独自に考えている数値はその一つで非常に素晴らしい。

⭐️試す数値化

今β版の内に様々な数値を試すべき!
PV数・投げ銭でのトークン数・プライベートな公開情報をポイント化・フォロワー数・フィードバック数・新機能提案採用数・検索数・人気記事ランキング
などなど色々可視化する行為や行動がある。得意ジャンルなどを指定し、そこに付随したプライベート情報の公開などしているとポイントが上がりやすいなど関連性を持たせるようにするのも良いかもしれない。

基本的に加点方式にし、上記の数値を信頼ポイントへ加える。もちろん通報などされた場合減点されるだろう。

そして信頼ポイントが可視化される状態は信頼しやすい人として可視化に繋がると考える。

結論として多様性の分、信頼の数がある。いいねだけの現在の評価を単純化させる事はある意味考える事に繋がり教育・教養上とても有効だが、思考力が単純化もしくは無力化した者には可視化を複数の数値で総合的に判断させる方が騙されるリスクは低くなると考える。

また信頼を損ねる事は裏切り行為に繋がるリスクがある事を考えて設計すべきである。

⭐️思考力の単純化・無力化の原因

上記で記した思考力の単純化もしくは無力化した者は今の日本にはたくさんいる。

これは戦後GHQの教育やマスコミに対して「日本人の再教育」と並行して「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP)」という計画に基づいて行った戦略が招いたとされている。

その戦略の中の一つとして日本人の応用力の収奪!これが今の日本の教育を作っていると考える。以下は加納 聖士さんのブログ文面を引用させてもらう。

GHQは古き良き日本の教育制度を破壊しました。
たとえば、自由でエリートを育てる気風のあった旧制中学や旧制高校を無くして、「6・3・3・4制」という学制を確立した。
GHQは、日本の専修学校や専門学校、師範学校などを基本とする「複線」による制度を廃止し、直線的に「6・3・3・4」と上がるだけの「単線」に変えました。
そのため、その制度の実施に伴い、歴史ある陸軍士官学校や海軍士官学校など、軍関係の幹部学校はもちろんのこと、教師を養成する師範学校、各種の専修学校や高等商業学校などの「高等専門学校」も、彼らの方針により、すべて廃止しました。
ちなみに戦前の「複線」による学校は、尋常小学校さえ卒業していれば進め、高等学校に行かなくても誰でも進学できました。
一方、現在における日本の学校制度では、短大などの一部を除いて国立大学と同じ4年制大学に進むためには、必ず高等学校を卒業しなければならなくなったのです。

以上の様な事が起き、今の日本の教育は再構築する必要性がある。
これはメディアアーティスト落合陽一氏も日本の今にあった教育方法にアップデートする必要性を解いている。

私は日本の教育をALISで変えたい。そう願う一人だ。

信頼の可視化をするために絶対諦めたくない。私は運営メンバーではないが同じプロジェクトに参加する同志であり、未来のまだ見ない遠い子孫のために今私たちが日本の教育を変えねばならないと強く思う。

今様々な現代の志士たちが教育の改革に挑んでいる。ある者は地域からある者は教育現場で、ある者は仮想通貨で挑む。

⭐️私のALISでやりたい事

これを教育の世界でALISトークンを使い、今まで成り立ちにくい幼児教育や高等教育の分野を開拓したい。例えば幼児教育の英会話などでも教育者に払われる賃金など非常に低い、現に単価のやすいフィリピン人だらけになっている。また免許がないから子供に教育者として親から信頼されにくいのは変だと思う。教育免許が全ての世界も変だ。

現に私はALISブロガーであるハッカー部の方や英語部の方へALISを支払って子供へプログラミングや世界情勢、英語、今までの経験を教えてほしいと本気で思う。それをALISの中で今はコミュニケーションを取っているため信頼できるが、プラットフォームになると別だ。信頼の数値化は必ず必要になる。

その数値を元に仕事を依頼し、契約が実行されれば自動的に支払われる。

せめてここまではスマートコントラクトでできるようになってほしいと思う。ブロックチェーンだからできる新しい報酬形態が必ずある。そこに関してはこれからも技術が向上するにつれアップデートされていくだろう。

また授業内容もALISキッズやALISスクールの様なオフラインでALISブロガーが得意分野を教える場所もあっていい。ALISを使っていいねしてもらう快感や議論する事の大切さ、信頼とは何かを考える機会を私たちが作っていく。

今ALISで起きている議論を子供たちに経験させたい。

そうやって人は未来へ過去の信頼を繋げてきた。

現在の信頼を未来へつなげるのがALISや様々な仮想通貨のサービスであってほしいと心から願っている。

記事を書いた人↓

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