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DTM教室~初心者向け~に参加してみた

DTMが盛んになって来たといっても
ギターやピアノを習っている
人口に比べればまだまだ微々たるもの
DTMの素晴らしさが語られながら
裾野がなかなか広がらないのは
大きく2つ理由がある
…と講師の先生が仰ってました
シンガーソングライター
MILA/魅羅緒です( ̄^ ̄)ゞ


シンガーソングライターと申しましても
自分の場合は
《作詞》《作曲》までで
《編曲》は依頼しています。

主たる《編曲》は
ソングライティングの師匠。
そしてもうおひとりが
DTM教室の先生。

師匠には作曲のご指導をいただき
弾き語りピアノ伴奏の指南も
いただいております。
師匠と出会えなければ
音楽の世界は今の1/100くらい
狭かったと思います。

DTM教室にも通って4年
…ですが自分は全く
打ち込みができません。
根っからの機械音痴です。

ではDTM教室に4年も通って
何をしているのか?
先生の隣に座って
作りたい曲のイメージを先生に伝えています。
もちろん、作詞/作曲は自分でしていますが
アレンジャーさんの隣に座って
直に希望を伝えているという状況で4年…

歌ものを6曲
朗読のBGMなど数曲
作らせていただいています。


隣に座っているだけの
DTM教室ですが
作曲の幅はかなり広がりました。
自分で打ち込みはできませんが
DTMでどんな事ができるのか学ぶことで
作曲の段階で音の表現を広げることが
できるようになったと思います。


とはいえ
そろそろ自分で打ち込んでみたいなぁと
思い始めていて。
DTM教室の制作スケジュールは
年内ビチビチの予定が詰まっていて
先生に聞く時間が取れるかな?と
思案していた矢先
近くの楽器屋さんで
初心者向けのDTM教室があると聞き
参加してみることにしました。


そこで記事冒頭の
「DTM人口が広がらない二つの理由」を
うかがったわけですが。

ひとつは
「とっかかりが少ない」こと。
独学で始めるには情報量が多く
なんだか難しそう?
身近に経験者がおらず
始めるきっかけが掴みにくいそうです。

もうひとつは
DTMは個人でバンドサウンズが作れるという
利点がある反面
一人ですべてできてしまうことで
コミュニティが形成されにくい要素があるとのこと。
つきつめた話、個人作業。
経験者同士での情報共有はあるものの
新規参入者に「君も一緒にやろうよ」という
働きかけが起こりにくい。
経験者が少なく、収入に直結しているところも
広がりにくい要素になっているとのことでした。


今回参加させていただいた
初心者向けDTM教室では
必要機材
ごくごく基本的な操作手順、等
DTMでできることを教わりました。

DTMは基本的な操作は至極簡単だが
選択する項目と選択肢が膨大すぎるから
難しく見えてしまう、とのこと。
とても分かりやすかったです。

DTMソフトのお値段は
中に入っている音色の数、といっても
過言ではないとのこと。
初心者だから安いものにしようと考えると
後から音色が欲しくなり逆に高くつくことも
あるそうです。


【シンセサイザーV】の存在も
今回初めて知りました。
なるほど、既にnoteにもこの記事が
たくさん挙げられていますねφ(`д´)メモメモ…

使いこなせるかはさておき
いじり始めたいと思います。
まずは機械の接続から、ですが(失笑。
機械音痴なので
困ったら悲鳴上げますね~!

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