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ライブの作りかた

本日は朝イチのトレーニングジム
午後にDTMレッスン
夜にソングライティングレッスンと
ボイストレーニングレッスン
そして激しい暑さ_| ̄|○
おつかれ、俺
的な感じです
MILAミラ/魅羅緒みらおです٩( ᐛ )وヲー


12月に【吸血鬼物語】アルバム
全10曲をご披露する
ワンマンライブをします。
年初めからコツコツ準備を
しておりましたが
ライブのステージングについて
具体的なリハーサルを始めました。


ひとくち【ライブ】といっても
形態は様々だと思います。
ライブハウスで行われるものもあれば
野外ステージ、路上、何らかの発表会的なもの
お祭りや催しのステージ
楽器演奏、歌、ダンス
お笑いでもライブという言葉が使われますし
最近、オープンマイクに出演されるかも
「ライブしま~す」と告知されているケースもあり
捉え方は個々人で異なるかもしれませんね。

わたしが出演するのは主に
ライブハウスで行われる
歌を主体とした【ライブ】ですが
どんなライブにも共通している準備過程が
あると思います。

日程、時間、場所
集客ノルマ、収益の取り決め
出演者は何人か、一組あたり何分か
会場は着席か、スタンディングか
どんな機材や楽器があり
どんなパフォーマンスが可能か
控室、更衣室、喫煙室、
近年ですとマスク、消毒、声出しの可否
リハーサルの有無、必要スタッフ人数

イベント主催者さんが事前準備する情報は
大まかにこの位でしょうか?

そして、出演者さんが決まったら
当日の出演・リハーサル順番を検討し
何時までに会場入りしてもらうか
開場・開演・完全撤収は何時か、などなど
タイムテーブルと云われる
当日のスケジュールを組みます。

当然、規模が大きくなれば
関わる人の数も予算も大きくなりますが
規模の小さなライブだとしても
これらは必要な準備になります。
主催者様やイベント・ライブ会場のスタッフの皆様が
準備してくださるから
演者がステージに立てる
これには感謝しかないです!


そして、各出演者さんも準備をします。
割り当てられた時間、空間で
どんなパフォーマンスをするか。
「転換込み」「転換別」の確認が必要です。
特に楽器や機材など
準備・撤収に時間がかかる場合は
出演を検討する時点で主催者さんと
しっかり打ち合わせします。
楽器や機材を持ち込む場合は
対応していただけるスペックかどうかの
打ちあわせも必要になりますね。
会場に用意された機材や楽器を使用する場合も
自分の想定どおり実施できるか要確認。

余談ですが
わたしは電子ピアノ(全鍵盤88鍵)を使用しますが
友人のパーティで弾いてほしいと云われ
承諾したものの、会場にあったのは
56鍵盤のキーボードだったことがあります。
あの時は焦った~( ;∀;)
何とかカバー曲で乗り切った~💦

話を戻してw

出演時間や内容が決まったら
出演者さんはひたすら
練習を始めるでしょう。
この事前準備や練習も
個々の出演者さんで捉え方は様々だと思います。

ギター、ピアノ、歌、ダンス、etc.
教室主催のライブでしたら
先生と一緒に期日に合わせて練習したり
バンドさん、複数人でのパフォーマンスでしたら
個々の練習だけでなく
全体練習もされるでしょう。

当日の演目を決めたり
衣装や小道具を準備したり
お客様に告知したり
当日のフライヤーや物販を準備したり。

ご自分で曲を作られる方
お笑いライブのネタを書く方
ダンスの振り付けを考える方
自身の作品をご披露する方は
更に創作活動という準備が必要になりますね。


と、創り手側からの準備を
書かせていただきましたが。

【ライブ】とは何か。

「ライブコンサート(生演奏)」を省略した言葉。音楽を聴くだけでなく、パフォーマンスを楽しむイベントでもあります。演者と観客が一体となって、イベントを盛り上げるのが特徴です。観客はアーティストと一緒に歌ったり踊ったりする空間を楽しむ傾向があります。

ちなみに。
【コンサート】の定義は

一定の曲目やプログラムに基づいた演奏会や音楽会を意味します。演奏は生だけでなく、フィルムコンサートやビデオコンサートのように録画や録音で音楽を楽しむイベントもコンサートに含まれます。音楽鑑賞を目的としたイベントのため、観客は声を出さずに聴くスタイルが中心。


お客様がいて、初めてライブという。
う~
書いていて、重い言葉だなぁ。

今夜は
ライブ当日に通し歌唱をする10曲を
実際に歌って
ボイトレの先生に評価をいただく、という
最初の最初みたいなリハーサルでした。

ライブ当日に歌う曲順や構成は
既に仮決定していますが
肝心の歌がショボショボ(´・ω・`)では
お客様に楽しんでいただけませんもの。

ライブでよくご披露している曲
そうでない曲の仕上がりの違いもありますが
1曲目と10曲目では
曲の位置づけが変わってきます。
1曲1曲のクオリティも大切ですし
10曲の流れ、全体のクオリティも整える。

実際に歌ってみることで
見えてくる課題がある。
というか、課題ばっかりでした~((+_+))

今日は歌唱だけでしたが
これから振り付けも確定させていきますし
現在はオケ練習ですが
いずれバックミュージシャンや
ゲストの方を交えてのリハーサルも
していきます。

楽曲の制作、レコーディングも
同時進行。


お仕事や通常のブッキングライブも
一緒に行っていきますので
時間のやりくりもいろいろと。

ライブを作り上げる苦しさ、楽しさ
その他もろもろの感情(*'ω'*)
全部ひっくるめて
ライブを作り上げる要素なのだと
思っています。

ひとつひとつがお勉強。
明日の自分が
今日の自分より一歩前に進んでいますように!
そんな願いを込めで
書いてみました。
お読みいただきましてありがとうございました。


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