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中学生に英語を教えています。「Wings超英文法メソッド」と「オトナの発音教室」のマガジンで、もっと簡単に英語を学べる方法を公開しています。(*^o^*)

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  • 英語のしっぽのつかみ方〜wings超英文法メソッド〜

    英語の本当の姿に気づけば、もっとカンタンに楽しく英語が使えるようになります。まったく新しい英語の学び方を公開します。

  • ネイティブ並みの発音になれる 「オトナの発音教室」

    恥ずかしがらないで。もっと唇や舌を上手に使って。リズムよくリラックスして。ねっ、ネイティブみたいでしょ。

  • Being Japanese

    英語で自分を表現する時に避けて通れないのが、日本人としてのアイデンティティー。日本の文化、美意識などを考えてみます。

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英語でマフィン⑥後置修飾なんて簡単さ!

こんにちは、wingsです。 今回も英語でマフィンのレッスンの様子をご紹介します。 今回のマフィン作りの続きはこちら↓ <砂糖を混ぜたバターに、溶き卵を少しずつ加えて よく混ぜます。> まずは砂糖を混ぜたバターの入ったボウルを見せます —もう一度バターを混ぜながら mixing… —混ぜ終わって mixed! This is mixed butter. これは混ぜ(られ)たバターです。 Mixed with …”what”? 混ぜ(られ)た…何と? “Sug

    • 英語でマフィン⑤過去分詞って何?

      こんにちは、wingsです。 マフィン作りの続きです。 では、レッスンの様子をご紹介しますね。 今回はこの動作です。↓ <卵を割って、かき混ぜます> 今回の名詞(黒のカード)はeggだけです。 卵にカードを貼ります。 卵を割るジェスチャーをしながら、 Guess what I’m doing. 何してるか当ててみて。 日本語でいいよ。 「卵を割る」と答えがあれば、 Which red card should you put on my hand? どの赤の

      • 英語でマフィン④

        こんにちは、wingsです。 マフィン作りの続きです、  今回の動作は、これ。↓ <バターをボウルに入れ、 砂糖を加えてよく混ぜます。> これを英語でやりながら、指示の英文を作ります。     (今回は日本語で少し説明もしながらやっていきます。) 少し長くなりますがお付き合いください。 ーまずは、ボウルとバターに、黒い名詞のカードからbowlとbutterを貼ります。 Choose what I do from the red cards. 赤いカードから私がす

        • 英語でマフィン③

          こんにちは、wingsです。 桜、ちらほら咲き始めましたね。 さて、前回は解説編でしたが、今回はレッスンの様子をご紹介します。 英語でマフィン作り。 今回からはマフィンの作り方を、一部ジェスチャーで補いながらオールイングリッシュで行います。 といってもやることは前回やったことと同じ作業です。 カードを選んでもらって実物に貼っていき、最終的に指示の文(命令文)を作ります。 では、始めましょう。 ①まず、動詞の赤のカードの中から動作を選んでもらいます。 Choose

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        記事

          こんにちは、wingsです。 過去記事見返していて、 中高生のころあんなに嫌だった文法用語いっぱい使ってる記事を発見。 文法わかるようになったからって、これはダメだよね。 反省…。 小学生でもわかるように伝えなきゃね。

          こんにちは、wingsです。 過去記事見返していて、 中高生のころあんなに嫌だった文法用語いっぱい使ってる記事を発見。 文法わかるようになったからって、これはダメだよね。 反省…。 小学生でもわかるように伝えなきゃね。

          英語でマフィン②

          こんにちは、wingsです。 英語でマフィン作り、前回のstep1では小麦粉とベーキングパウダーをビニール袋に入れるところまででしたね。 たった1工程でしたが、動作を見たまま単語を並べていくと、英文が出来上がるという体験をしてもらいました。 では、もう一度英文をおさらいしておきましょう。 Put flour and baking powder into the plasticbag.   動作を思い浮かべられましたか? 少し補足の説明をしますね。 まず、手に

          英語でマフィン②

          英語でマフィンをつくろう

          こんにちは、wingsです。 暖かくなってきました。春はもうすぐそこですね。 さて今回は、wingsメソッドでマフィンを作るレッスンをご紹介します。 wingsメソッドとは、小学生でもわかる文法メソッドです。 まずレッスンの準備として、材料や道具、動作などの英単語をひとつずつカードに書いていきます。 カードの裏には両面テープを貼っておきます。 そして、ここがキモなのですが、単語を品詞や役割ごとに色分けして書いていきます。 ○材料 これらは名詞なので黒のペンでカー

          英語でマフィンをつくろう

          私と英語との出会い

          こんにちは、wingsです。 久しぶりの投稿ということで、初めましての方もいらっしゃると思いますので、自己紹介がてら、どうして私が英語が好きになったのか、その原体験をお話ししようと思います。 私が初めて英語に出会ったのは中学1年の時です。ごく普通の中学生が、ごく普通に授業で英語に触れた、ごくあたりまえの出会いでした。 成績はというと、可もなく不可もなく特に得意というわけでもなく、むしろ文法は苦手でした。 だけど、英語の授業は楽しかった。 英語の歌を歌ったり、英語の暗

          私と英語との出会い

          こんにちは、wingsです。 毎日みなさんのnoteを楽しく拝見しているうちに、最後に投稿してから数年が経ってしまいました。 時の経つのは早いですねー。 ぼちぼちですが、また英語の記事を投稿していこうと思い立ちましたので、よろしかったら見てやってください。

          こんにちは、wingsです。 毎日みなさんのnoteを楽しく拝見しているうちに、最後に投稿してから数年が経ってしまいました。 時の経つのは早いですねー。 ぼちぼちですが、また英語の記事を投稿していこうと思い立ちましたので、よろしかったら見てやってください。

          英語独特の構文に慣れよう②

          前回は、無生物主語の構文の基本に触れました。 今回はもう少し踏み込んだ文章をご紹介しますね。 次の文章を英語らしい表現で英訳してみましょう。 「絶え間ない努力をしたので、そのチームは優勝することができた。」 まず、主語と動詞を考えます。 「絶え間ない努力をした」を、「絶え間ない努力」という名詞で表現して主語にします。 Constant effort これが主語になります。 次に動詞ですが、「絶え間ない努力が、そのチームが優勝することを可能にした。」と読み解いて、「可能に

          英語独特の構文に慣れよう②

          英語独特の構文に慣れよう

          英語と日本語の大きな違いは、語順の違いがありますが、それは思考のベクトルの違いなんですね。以前にも書いたことですが、復習してみましょう。 英語は、話者の近い情報から始めて、離れた情報へと展開していくズームアウトのベクトルです。 一方日本語は、話者から離れた情報から初めて、近い情報へと展開していくズームインのベクトルです。 住所の表記を見れば一目瞭然です。 日本語では、東京都○○区△△町123番地 のように、大きな区画から番地へとズームインしていきますよね。 英語では

          英語独特の構文に慣れよう

          ここまでできればほぼ完成

          It was not until ~ that ・・・ ~して初めて・・・する この構文を基礎から応用までやってきたわけですが、最後に長文に挑戦しておしまいにしようと思います。 It was not until 1815 that soccer became a less violent sport. 1815年になって初めて、サッカーはそれほど暴力的ではないスポーツになった。 この文は、サッカーの起源について語られたエッセイからの抜粋です。 サッカーの起源が諸説ある

          ここまでできればほぼ完成

          少しずつ難解な文に挑戦しましょう

          前回の例文 It was not until ~that~  ~して初めて~した の応用を、今回はご紹介します。 まずは復習から。 it was not until yesterday that Ken found my key in Kate's kitchen. ケンは昨日になって初めて私の鍵をケイトの台所で見つけた。 yesterdayが強調されているわけですね。 今日の例文はこれです。 It was not until much later that I le

          少しずつ難解な文に挑戦しましょう

          基本から応用へステップアップ

          前回ご紹介した「強調構文」。文の構成がわかれば意外と簡単に作れましたよね。 It was yesterday that Ken found my key in Kate's kitchen . ケンが私の鍵をケイトの台所で見つけたのは、昨日でした。 今日は、ちょっと変化球をご紹介しましょう。 It was not until yesterday that Ken found my key in Kate's kitchen. It was のあとに、not until

          基本から応用へステップアップ

          押さえておきたい英語構文

          英語を理解するのに押さえておきたい構文について、今日も紹介していきます。(なお、この記事は「らくらく英文法」のマガジンに収めています。) 今日は、自分のいいたいことを強調したいときの構文です。 まずは普通の英文。 Ken found my key in Kate's kitchen yesterday. ケンは昨日、ケイトの台所で私の鍵を見つけた。 この文を、見つけたのは(野菜でもなくおかずでもなく)私の鍵だったんだよ!と言いたい場合、どうするか、というのが今日の構文で

          押さえておきたい英語構文

          英語を一歩踏み込んで学ぶために必要なこと

          パソコンの環境が整わなかったので、約一年ぶりの更新です。 今日は、英語の構文について書きます。 英語の基本は、見たままをそのまま単語をならべて構成されているので、中学英語程度ならその基本を体得しておけば楽に英語を読んだり書いたり話したりできます。 ところが、英語には独特の文のカタチがあるので、それらを覚えていくことが大切になってきます。 たとえば、 What time is it now?   今何時ですか? What time do you think it is

          英語を一歩踏み込んで学ぶために必要なこと