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【講演会】子どもの心の声を聞く〜様々な表現活動から〜

大阪の自宅より。。

今日は大学からの友人が主催する講演会を見に神戸大学へ。

友人は現在大学院で教育についての研究をしている3児の母です。

前々から「お互い考えている事が似ているよね〜」と話していた彼女が主催する講演会、しかも「子どもの表現について」の内容とのことで、絶対参加しよう!と決めていました。

講演会のメモ

※最近iPad ProとApple Pencilを購入したので試しに手書きでメモ。楽しいけど自分の字の汚さよ。。汗

土佐先生も、上中先生も、子どものことを「知ろう」とすることが大事だとおっしゃっていました。

子どもの言動ひとつひとつが全て「表現」であり、そこからいかに気持ちを読み取れるか。。

これって子どもに限った話ではなく、普段私がマーケティングの仕事をする上でも大事だと言われている事と同じだなあと。

そして、「ただしさ」じゃなく「ありのまま」を受け止めてくれる存在の大切さ

自分の「本音」を聴いてくれる人がいないという人が子どもにも大人にも多いのです。

講演の中で土佐先生がお話しされていたのですが

神奈川で9人の若者が殺害された事件。
容疑者と最後に関わった若者達は「こんなに真剣に話を聴いてくれる人はいなかった。こんなに優しくしてもらったことはない。」と言っていたそうです。

そして土佐先生が10年間関わってきた生徒たちもそれと同じ想いを抱えていると。だから、他人事にできない事件なのだと。

その話を聴いて思い出したのが、高校〜浪人時代に通っていたアトリエの先生のことです。


「なんでもいいから好きなものをつくりなさい」という言葉に救われた

浪人時代に色々と辛いことが多く、一時期は自分の部屋から出るもの嫌、電車に乗るのが苦痛、毎日何がなんだか分からないけど涙が出る、という状況の中で、わたしの気持ちを救ってくれたのがアトリエの先生の言葉でした。

受験のために通っていたアトリエでしたが、弱り切っていたわたしに、「受験のことは考えんで良いから、とにかくアトリエに来たら良いがね。なんでもいいから好きなものをつくりなさい。」と言って下さったのです。

その言葉をもらって、わたしは受験絵画を描くことを一旦ストップして、うさぎのキャラクターのグッズ案やイラストを描くようになりました。

先生はそれを「遊び」ではなく私の「作品」として真剣に講評してくれたのです。受験には全く関係ないのに。

そんな先生とアトリエの仲間からの暖かい助けもあり、わたしはなんとか受験を乗り越え、大学に合格する事が出来ました。しかも、専攻トップの成績でです。

あの時、アトリエの先生が弱っている私に受験絵画を描くことを強要していたら、本当に心がつぶれていたと思うし、今の私は無いと思います。

一人でも自分の弱さや本音を否定せずに受け止めてくれる人がいることがどれだけ大事か。

今回の講演で改めて思い出させてもらいました。
主催&招待してくれた友人に感謝。


土佐先生の本を購入したので、じっくり読もう(読みたい本がどんどん増えていく。。。)





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