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趣味と仕事の違い

大阪の自宅より、、。

金〜今日まで、自分の中で色々と考えを整理していました。

ここのところ、モヤモヤモヤモヤしていた部分があり、、。

信頼できる人に話を聞いてもらったりもして、自分の中でのモヤモヤがかなり言語化できました。

そして出た答え。

それは、自分が「仕事」として取り組んでいることを「趣味」として取り組んでいる人と一緒にやることは非常に難しいということ。

行動自体を楽しむもの=趣味
目的を達成するためにやること=仕事

どちらが良いとか悪いとかではなく、

それぞれ全く別のことを求めているのに一緒に何かをやろうとするのが間違いだということ。


趣味でやりたいこと、仕事としてやりたいこと

私にとっては

「マーケティングを使って問題を解決すること」

は仕事としてやりたいこと。

仕事は、0か1かしかない。

目的が達成されるか、されないか。

だから常に1を目指さなあかん。

仕事が0.1や0.3にしかならんというのは嫌だし、だから頑張るし、0.1にしかならないと「最初から分かってる方法」はとりたくない。

目的を達成するためのやり方はたくさんあって、1を取れる方法が別にあるのに0.1にしかならん方をとることはない。

逆に、趣味は0.1、0.3があり得るし、それでも楽しめるのが趣味。

私にとってのそれは一人カラオケとかかな。

一人カラオケは音を外そうが途中で曲止めようがとにかくそれ自体が楽しい。


趣味を仕事にするとしんどくなる理由

前に別の記事で「怒りを感じる部分に人の才能がある説」を書いたのだけれども、

1にならないことに怒りや違和感を感じられること=仕事として向いていること、

結果が0.1でもすること自体が楽しいこと=趣味として向いてること、

と言えるかもしれない。

だから、そういう意味では趣味を仕事にすると辛くなるよ、というのは的を得ているのかも。

仕事の世界ではみんなが1を目指している。
0.3とか0.5でも自分は楽しいのに。
そして1を目指すのが苦痛になってかつて趣味だったことが苦痛になる。

そして、仕事を趣味としてやるのはそれと同じくらいしんどい。
自分は1を目指したいのに0.3でもいいじゃん、と言われていまうのはストレスが溜まる、、。


仕事としてやりたいのか趣味としてやりたいのか

何かをする時に、自分がどちらのスタンスなのかはっきりと自覚するのはとても大切だなと感じます。

仕事を趣味の場に持っていけばストレスが溜まるし、趣味を仕事の場に持って行ってもストレスが溜まる。

TPOって、すごく大事だな、、。

今回の気付きは、私の人生のターニングポイントになる気がする。


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