転職前にガスコンロ内部の掃除を練習してみた。

転職するまで暇なwirenetです。作業員ではなく、スタッフとして移るのでガスコンロの掃除とかはやらなくても良いのかも知れませんが、今後お客さんとの付き合いで、お礼や謝罪で使いそうなスキルなので、面白半分ですが自宅コンロで練習してみました。

まず、ビルトインコンロの蓋を開けます。ドライバー1本必要です。一般家庭では、なかなかここまでやらないでしょう。そうもそもどうやって開けたら良いか誰も教えてくれません。下手にイジッて不具合が出たら、結局ガス屋さんを呼ばなければいけなくなるからです。(呼ばれたら喜んで伺いますが・・)
 それにしても意外にも内部が汚れがいます。

左右のバーナー下の受け皿があって、油汚れが溜まっています。
配線に油が落ちるので、放置すると10年位で断線かショートするでしょう。早速受け皿を取り外してマジックリンで洗います。

6年間放置だったため、溜まった油汚れをマジックリンで落としても、ステンレスは酸化しておりご覧のように黒くなってます。実はこの皿をコンロから取り外すのもコツが要ります。

1時間くらいの作業でこれくらいの仕上がりです。ノズルの目詰まり、グリルの排気、配線の掃除は重要なのでやっておきます。これであと5年以上は問題なく使えるでしょう。お金を取ったら5000円分くらいかな。専門業者なら、いい洗剤を使うし、もっとピカピカになるでしょう。その分お高いとは思いますが。

切替の飛び込み営業を断ってくれたお客さんには、これくらいのコンロお掃除を無料サービスしたいですね。
 ランチェスター戦略での接近戦術の1つです。

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