挑戦者達

新生原巨人に、宮本和知コーチが就任した。原も宮本もメイクドラマ時代の長島巨人の中心選手。知ってる選手がコーチで戻ってくる。

 私が子供の頃は毎晩テレビで巨人戦のナイターを見ていたから、当時の選手は覚えている。野球しか娯楽がない時代。宮本投手は、確かに先発ローテンション投手だったが、江川、斉藤、桑田、槇原、鹿取らに比べれば、そんなに活躍した記憶はない。その宮本に今回原が声を掛け、コーチに抜擢したのは、原にしか分からない宮本のポテンシャルを見い出しているのだろう。

 私は48歳で転職し、新天地でいわばコーチングスタッフとして呼ばれた。前職では、ライバルに仕事で負けたという意識はないが、出世では負けた。露骨に左遷されたよ。
 よって、現職は敗者復活戦となる。完全燃焼したい。己が何者かを知らずに死ねないという思い。

宮本もそんな思いだったのかも知れない。

原もまた、現役時代苦労した。だからこそそんな宮本の気持ちがよく分かるのかも知れない。


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