近所で見た、なんだコレ珍百景

近所を散歩していたら、建売住宅の現地販売の現場の横を通り過ぎる際に、あるものを見つけ、思わず2度見してしまったので、すかさず写メ(死語)を撮りました。

それがこれです。

給湯器が何故か2台付いてます・・。2世帯住宅にしては小さいし、ガスメーターは1つです。

左側の給湯器はどこにでもあるタイプの追焚き付きガス風呂給湯器でしょう。右側の給湯器を家に帰ってからリンナイのHPで調べたら、暖房専用機のようでした。居間だけ床暖房にするなら給湯器1台で済みますが、安い都市ガスが使えるから、全部屋に床暖房を入れるために増設されたのでしょうか。こだわりです。
 給湯器の高さが微妙に違うのもまたこだわりなのでしょう。

ガス屋にとっては、有り難いお客さんです。

追記)※1:給湯器の高さが違うのは、「排気口の位置(高さ)を合わせた方が美観上良い」という判断からではないかと、時間が経ってから思いつきました。

※2:給湯器の種類について記述する時、いつもちょっと悩みます。法律上、つまりガス事業法、液石法、特監法上は、給湯器は「湯沸器」であり、追い焚きをするものは「風呂釜」だからです。今どき、風呂釜と呼ぶ人は皆無ですが、法令用語は昔のままです。
また、仕事上の呼称も違います。写真の左側は、RF風呂釜だし、右側はテス(TES:東京ガス温水システム)と呼んだりします。別に私は東京ガスの人間ではありませんし、再就職先がそこでもありませんが、前職において東京ガスの技術者からいろいろ教わったことは確かですので、呼称もそうなってしまいがちです。
どうでも良い話ですいません。



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