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胃腸すっきり!効果を実感! 外食が続いたこの冬リピした玄米雑穀養生粥コレクション

10年にわたる玄米菜食生活ですが、この冬初めて定期的に食べ始めたものがあります。
それは・・・お粥です。

きっかけは今年の七草粥。
七草粥は毎年、習慣としてなんとなく食べてはいたのですが、今年初めて、備忘録用に玄米雑穀を使った七草粥を朝食に食べたところ、胃腸がすっきりする効果を実感しました。

玄米雑穀によもぎ餅入の七草粥


七草粥に使う野菜には消化を助け、毒出しの効果などもあるため、お正月に飽食した胃腸を休ませ、体調をリセットしてくれるのだとか。
 
私はここ数年、会食などで外食する時は出されたものを食べる「ゆる玄米菜食」に切り替えたので、新年会などが続く冬の季節は、いつもと違う食事になってしまうこともあります。
そこで、外食が続いたある日、ありものの野菜で「なんちゃって七草粥」を作って食べたところ、今年の七草粥を食べた時と同じ効果を感じたのです。
それ以来、外食した時や仕事などで遅い夕食になってしまった時には、冷蔵庫にある野菜を使ってお粥を作って食べることにしました。

本来、お粥は生米から作りますが、私は時短のために炊飯器で炊いた玄米雑穀を使います。そこに半分か四分の一に切ったよもぎのお餅を入れて、あり合わせの野菜と一緒にコトコト煮て、最後に天然塩で味を調整して出来上がり!
お餅を焼かずにご飯と一緒にコトコト煮ることで、生米から作ったお粥のようなトロトロ感が出ます。
 あっという間に作れるので、忙しい朝や仕事で疲れて遅く帰った時の夜食などにもおススメです。

私がお粥に使った玄米雑穀は、無農薬・国産の玄米、黒米、ハト麦、蕎麦の実、だいしもち麦、あわ、ひえ。小豆や黒豆も時々入れています。
ひえは冷えにいいらしく、冬の間はブレンドしています。また、今年からは試しにアメリカ産の有機ワイルドライスも時々加えています。
雑穀類は効能を考えてブレンドしていますが、詳しくは別の備忘録で。

この冬、私が作ったお粥のうち写真に残したものを以下備忘録に残しておきます。
特に薬膳に基づいたものではないことをお断りしつつも、胃腸に優しい効果は実感したので、「玄米雑穀養生粥コレクション」と勝手に名付けました。
 

最初に試しに作った養生粥
大根と大根葉、赤蕪と蕪の葉、小松菜、菜花菜と菜花
れんこん、まいたけ
よもぎ餅、塩味 
梅干し粥
大根と大根葉、赤蕪と蕪の葉、梅干し、よもぎ餅
梅干しを入れたので塩は入れていません
赤蕪とフキノトウのお粥
赤蕪と蕪の葉、小松菜、よもぎ餅
フキ味噌、フキノトウの葉の佃煮
赤蕪の花をトッピング
小豆芋粥
芋(さつまいも、キクイモ)南瓜(バターナッツカボチャ)
根菜(大根、ビーツ)
小豆と黒米入りの玄米雑穀と 玄米餅を入れて、塩味で。
小豆入りの芋粥のコンセプトは良かったと思うのですが
ビーツを入れたため芋粥らしい色ではなくなってしまいました・・・
金柑とビーツの甘酢漬けとふき味噌のお粥
この冬もビーツをたくさん食べました。
前回の色の失敗を踏まえて、ビーツは甘酢漬けを添えました。
菜花、小松菜、玄米餅も入れて、塩味です

今年の七草粥を始め、私の玄米雑穀&菜食の備忘録はこちらです↓
https://note.com/wisdomjapan


 
 

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