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"アクセルを踏む"2つの方法。

皆さん
お疲れ様です。

ゆーりです。

いつも僕の自己満noteを読んでいただきありがとうございます。

今回はタイトルにもある通り、
人生のアクセルを踏むための2つの方法について
書いていきたいと思います。

もちろん車のアクセルじゃないですよ。
自分の人生を加速する、前に一歩踏み出すためのアクセルです。

皆さんも「年収アップのためにも転職してみようかな!」とか「人間関係が微妙だし部署移動も検討してみようかな」、「人生一回きりだし独立起業!」のような、大なり小なり人生の分岐点に立つことが多々あると思います。

そういう人生での選択に迫られた時、自分の人生をもっと加速させたいと感じた時、これから述べる2つの方法を思い浮かべて頂ければと思います。

毎度恒例の拙い文章にはなりますが、次のステージに進むべく孤軍奮闘している日本の誰かのためになれば幸いです。

「危機感」と「勝ちグセ」


結論から申し上げると、
人生のアクセルを踏む方法は「危機感」と「勝ちグセ」の2種類があると考えています。

1つずつ僕の実体験も交えながら解説しようと思いますが、最初の「危機感」についてはなんとなくイメージのつく方も多いかと思いますので、当てはまる方は2つ目の「勝ちグセ」の方に進んでいただければと思います。

何を隠そう、僕が本当に伝えたい今回のメインテーマは「勝ちグセ」の方なので。


「危機感」で一歩前進

"人生のアクセルを踏む"1つ目の方法は
「危機感を持つ」ことです。

すごくシンプルですね。

夏休み終了間際、宿題がまだ終わっていない、、
の時に胸から込み上がってくるあの感情です。

社会人にもなると、なかなか人生での危機感は感じづらくなってくると思いますが、1つ例を挙げるとすると、

「このままこの会社にいたら将来何もできなくなる。。」

っていう有名なやつがありますね。
これも立派な危機感だと思います。

人間やはり、追い込まれないと本気を出せない生き物です。

もちろん僕もその内の一人で、上記の危機感から2年前に独立を決心しました。

その会社にいても何も学ぶことはなく、半年後には部署移動されてしまう。。ここで辞めるしかない。。と決心して、残りの期間はほんと寝食を忘れてスキルアップに取り組みましたね。

別に恥ずかしいなんてことはなく、皆さんも後ろから大きな岩が転がってきたら前に走らざるを得ませんよね。だって走らないと潰されてしまうんだもの。

・ここで結果を出さないと昇進できない
・ここで仕事をとらないと明日のご飯が食べれない

のような、自分で勝手に大きな岩をあえて作ってあげる(=危機を作る)と、人生嫌でも前に進むと思います。


「勝ちグセ」をつける

人生のアクセルを踏む2つ目の方法が
「勝ちグセをつける」です。

皆さんこのような光景をテレビで見たことはないでしょうか?

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夏の高校野球。
地元でも超弱小の無名高が勢いに乗り、
強豪校を制し見事甲子園に出場。
「俺たち勝っちゃったよ。。」と無名高の選手は呟く。
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なんだかよくアニメや漫画にもありそうなシーンですが、僕はこの光景って結構的を得てるなと思っていて。

無名高はおそらく、"たまたま強豪校に勝った"わけなんですけど(運も実力とかいう話は一旦置いておいて)、こういう成功体験が重要なんですよね。

「俺たちやればできるかも。。」
という前向きな気持ちが、また次の勝ちを呼ぶイメージ。
ポジティブなフィードバックが増えて、雪だるま式に「勢い」が膨らんでいく。

これが「勝ちグセ」をつける意味なんじゃないかと。

今回は高校野球を例にしましたが、社会人になっても同じです。クライアントや上司から良い評価をもらう、営業で数字の結果を出すなど、小さな自分だけの"勝ちグセ"をつける。

そういう成功体験(勝ち)が自信をもたらし、
その自信がさらなる自信を呼んでくれる。

勝ちグセをつけるためにどう行動するか?

ぜひイメージしてみてください。

まとめ


ここまでお読みいただいた方なら
なんとなくイメージがついたはず。

「危機感」はマイナスの感情を刺激する人生のアクセルで、「勝ちグセ」はプラスのそれを刺激する。

多くの人は「危機感」だけに頼って、自分を追い込んでいるように見えますが、それだといつかメンタルも崩れてしまう可能性があります(ずっと岩に追いかけられている状態)。

なので、そういう時は一度立ち止まって、
「勝ちグセ」をつけてみるのはいかがでしょうか??

最後に、

アサヒビールがスーパードライを発売し、市場から大逆転した際の桶口元社長の言葉を残して締めとさせていただきます。

"ナポレオンの軍隊は強いから勝ち続けたのではない。勝ったから強くなったのだ。アサヒビールも勝ち味を覚えさせれば必ず強くなるはずだ。"

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