信頼貯金が対人関係の全て

結論:信頼講座を開設し、信頼貯金を貯めよう

対人関係においては、信頼貯金が全てであると思う。
まずは信頼口座を開設し、信頼貯金を増やしていこう。
信頼口座を開くとは、
”その人の事を知ろうとすること、理解しようとすること”である。
その人と仲良くなりたい、その人ともっと良い関係になりたい、と思うなら、
自分からその人に対して、信頼口座を開こうとすることが大切だと思う。
また、信頼貯金を増やす事は、
その人のことをもっと理解しようとすること、つまり深く理解することである。
信頼貯金を増やすことはメリットに繋がり、
信頼貯金があるということはメリットしかない。
例えば、信頼貯金の残高が高いと、
自分がその人に対してミスをしてしまった場合は許してもらいやすくなるし、
協力してほしい時に助けてもらいやすくなる、 などのメリットがある。
逆に、信頼貯金が少ない場合を考えてみると、
許してもらいにくくなったり、影で悪い噂を流されたりなどのデメリットになる。
だからこそ、自分がその人との関係をより良くしていきたいと思うのならば、
自分から信頼口座を開設し、信頼残高を高めるような行動をしていくことが良いのかなと思う。
具体的な信頼貯金を貯める方法としては、
”自分がされたら嬉しいことをすること”
がわかりやすいのかなと思う。
例えば、プレゼントを送ること、
相手の話を聞きき、理解しようとすること、
相手の感心していることに、自分も関心を持って、それを一緒にやってみること、などがあると思う。
相手が求めていること、相手がして欲しいことに関して、それをする事だ。相手がそれをして欲しくないと思っている事をしてしまうと、逆に残高 を引き出してしまうことになる可能性がある。
そこに関しては直接、確認をする、聞くなどの一定の注意が必要だと思う。
信頼残高を高める行動を繰り返していき、
相手との一定の残高を高め合うことで、
より良い人間関係が構築できていくのかなあと思う。
夫婦、親子、友人、知り合い、同僚、上司、部下、など、
すべての人間関係において、信頼貯金は貯めておいて損は無いのかなと思う。

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