言葉や表現にしないといけない時代

始めてnoteを書き始めました。

何で書き始めることにしたのか、というと、今回の新型コロナ騒動がきっかけなのかな?
 

ひとつは、「オフラインという環境は必ずしも”保証された”機会じゃない」ということを今回のコロナ騒動で痛感したことです。直接顔を合わせる、という本当に今まで当たり前すぎていたことが、「外出自粛」というまさかのカタチで制止されてしまうという事態が起き、否が応でもオンラインという手段で人とコミュニケーションをとらなければならなくなって、「じゃあどういう方法でやるの?」と考えた時に、動画、テキスト、音声などいろんな媒体があると思いますが、障がい者支援という仕事柄なのか、「いつでも見返せる」という意味で一番しっくりくるのかな、と思うのがテキストだったんです。
 


もちろんテキスト一辺倒でやっていくつもりはないのですが、一番見返せるものとして言葉で発信をしていく術を身につけておかないといけないな、と思うようになりました。


そしてもう一つは、今までオフラインだと折りを見ながら伝えられていた自分のノウハウみたいなもの、経験則からのものをこれからはふと思った時に伝える、なんてことができないんだろうな、ということがよぎったことです。
 
 

もともと僕は福祉の仕事をしており、福祉の現場ってやはり追われがちで、なかなかOJTと研修などでノウハウを伝えていく事も難しい業界だと思っていますが、さらに一番温度感や現場感が伝わるはずの対面で「伝えにくい」状況が生まれるかもしれない、と思うと余計にきちんと形に残していく作業は絶対にしていかなきゃいけなくて、「じゃあもうとことんオンラインコミュニケーションに強くなろう!」

という事で、今年からジワジワとSNSなどをつかうようになった、という感じなんです。

  

 

 

SNSと違って、このブログについては僕の頭の中のまとめ、みたいな形で一話完結的にまとめていこうかなぁ、と今のところは考えてます。

現在進行形で深めている考えとかは、また別の媒体で別の形でシェアできるといいので、ここではある程度自分の中で普遍的になっていると思う事を、ちょこちょこまとめていこうと思います。

 

 

 

リアルでは、たとえ喋らなくてもそこにいれば「存在」してるんですが、このオンラインの世界では、何か発信しなければ「存在していない」のと同じなんですよね。

 

そして、オンラインとリアルとでは多分コミニュケーションのルールも違うし、『行動』の取り方も全く変わってくる。もはや強制的に新たな時代への適応を迫られているんですよね。

 

さっきニュースで「緊急事態宣言を全国に拡大」みたいな事を言ってました。どれくらいの強制力をかけるかは分かりませんが、僕ら人類全てがオンラインでの生き方を身につけないと下手したら生存する事も危ぶまれます。
そしてここから更に「オンラインコミュニケーション」のバリエーションもどんどん増えていくでしょう。
 
少し世間の流れからは出遅れてはいるんですが、僕なりのオンラインでのコミュニケーションスキルを探ってみたいと思います。

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