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朝4時までの語らいと自己肯定感

コロナ問題で毎日状況が変わるなか日々モヤモヤですね、みなさまお疲れさまです。

私はというと、オリンピックが1年延期になり、いろいろな体制変更が進むなかで一定期間、ぽっかりと自分の役割がなくなりそうになっている今日このごろでして。。。
(役割はいくらでもあると思うんだけど、本来アサインされた役割という意味では微妙でして)

1年延期によりメンバーの見直しがされたら、自分は残されるのか?
そもそも本プロジェクトで自分の存在意義はどこまであるのか?
これまで自分がやってきたことは正しかったのか?

今の部署に来てからがむしゃらに毎日進んで、なんとなく自己満足で「やってる感」を出してきたけど、ふと立ち止まる時間を与えられてなんだか急に自分に自信を失いはじめており…なんだろうよくわからないなぞの落ち込み。
(まあ、いつも同じようなこと言ってますけどね)

そんな中でこんな記事を読みました。

自己肯定感のある人の「運を掴む力」が高い理由
自分で考えて自分で選ぶから開くサードドア

https://toyokeizai.net/articles/-/337356

尊敬する、コミュニティメディア「NEXT WEEKEND」代表村上萌さんのインタビュー記事。
自分に何ができるのかを棚卸しして、自己肯定感を高めて「運のバス」に乗る。
自分自身で選択をしてるんだという自覚をもって、腹を括って、前に進んでいく。

今の自分に必要な要素についてすべて書かれてるなあと思いました。

自己肯定感を高めるには一人でモヤモヤ考えていてもしかたない。というわけで
昨日はいろんなモヤモヤをかかえながらチームメンバーの仲良い人たちと少人数で飲みにいったら(このご時世に反省しつつあくまで少人数ということで…)
まあ〜〜〜盛り上がりすぎて、途中泣きそうになりながら、平日しかも木曜なのに朝4時まで飲んでしまったのですが(しかも3人中1人はほぼノンアルコールしばり)

設計デザイナー、得意先との窓口担当、外人との間に入るコミュニケーター。みんなそれぞれ役割は違うけど互いのことをいかに尊敬しあい、認め合っているか。どれだけこのチームが気に入ってるか。。そんなことを熱く語りながら夜を明かしてみると、疲労感以上にとても満たされる気持ちがあって。

普段なかなかいうタイミングないけど、「あなたのこんな仕事ぶりに救われてますよ」「ちゃんとあなたのかかえる責任の重さ、その中での気遣いに気づいてますよ」なんて会話をお互いにすることで「ああ、こんな自分でもこれでいいんだ」「もっと役立てるようにがんばろう」って思えて前向きになれて。日々忙しくて互いを褒め合うなんてしてる時間ないけど、互いの自己肯定感を高めるためにすごく大事なことだなと思いました。

せっかく仕事的にも少し時間の猶予ができて、家で引きこもる時間も増えるので「自分に何ができるのか」を今一度、じっくり棚卸ししてみたいとおもいます。その話はまた次回。

#仕事 #平日飲み #村上萌 #NEXTWEEKEND

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