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Case Study-No.11「引率する人、される霊」

【スピリチュアル・カルテNo,11】N・Aさんのケース


ヒーリングは何も、
過去生のトラウマや魂の傷にばかりに対して、行うものではない。

私の場合、得意分野なのか何なのか分からんが、
たまたまそれが確率的に多くて、
主流になってしまっているだけなのだけれど・・・。

一番肝心なのは、オーラの修復(クリーニングとリフォーム)、
エーテルダブルの補修、エーテルバイタリティーの補給、
チャクラや波動の調整とか、
エネルギーブロック(感情的しこり)の破壊と消去。
…というか、エネルギーヒーリングというのはむしろ、それを行う手法で。

(基本的には、それがメインだし、
それを対象としたヒーリングを提供しているのであって、
セッション料金は、それに対する技術料としての単価なんです。)

私は霊能者ではないし、
そのような事象に対処する力は無いにもかかわらず、
エネルギーのダメージの原因が霊的汚染(憑依とかetc)である場合、
いやおう無く、実力以上のことをせざるを得ないこともある。

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Nさんは男性の方で、先にいらした奥様のご紹介でお見えになった。

オーラに触れると、背筋が寒くなったので、
「え?」と思うと、
とある男性の霊が・・・
一緒に居たりなんかするのが解った(頭の中に見えた)。

いわゆる守護霊って存在ではない。
まったく別の存在だ。

守護霊さんはにこにこしてたり、キラキラしているから。
いや、憮然として愛想の悪い人やコワモテ
(やーさんではなく)の人もいるけど、
少なくとも現れることで室温は下がったりしない。

「ええっと、痩せ型でメガネかけてて、学生っぽいんですけど、
これこれこういう容貌の方、ご存知ないですか?」

「・・・学生時代の後輩のIくんかなあ?
 でも、彼、自殺しちゃったんだよね」

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