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神社マイラーの旅(4)~玉前神社

12月中旬には、上総国一之宮・玉前神社に行ってきました。地元(実家)からならわりと近い場所なんですけどね。行くのは初めてで、内房線はともかく外房線に乗るのは何十年ぶりだろw  鎌取駅の存在をすっかり忘れていましたっっ 高校卒業してからは内房にしても外房にしても海に行くときは誰か友人の車だったので、電車でというのは行川アイランドに免許のない彼氏とデートで行ったとき以来かしらっっw その行川アイランドも今はもう無いのでした。

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このローカルさが千葉です(車内からの撮影)。懐かしいなあ。

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平日なのでガラガラ。貸し切り状態です。昔は急行と特急で上総一ノ宮は行くものでした。今は東京駅そして新木場から京葉線の快速で行くことができます。快速電車が向かい合わせの座椅子で野菜売りのおばちゃんが乗っていたころが懐かしい。

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12月ですが、太陽というか日の光が外房の太陽の高さだなあ、と思いました。東京とも埼玉とも神奈川とも違いますし、内房や東京湾側、そして成田とかあの辺りとも空気とか色々と違うんですよ。潮風の匂いこそ漂ってこないものの。なんか懐かしい。ああ、千葉だなって実感。

実際、気温も違いますよね。房総は都内より暖かいです。

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そしてこちら玉前神社は縁結びの神様として有名です。いやさ縁結びの願掛けで行ったわけではないですよ。行く必要があったから、行ったのです。ポイントとしてね。「ご来光の道」レイ・ラインのことはここに来て知りました。だから「行け」だったのね、という感じ。

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ご神水入れは京都の貴船神社で頂いたボトルを持参してはいたのですが、せっかくなのでこちらで専用のペットボトルを購入しました。

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入り口入ってすぐ横にある休憩所のようなところです。

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夫婦の木と子供の木と、子宝に恵まれるように、な木です。

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さざれ石です。

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こちらがご本殿。神社自体は小さくもないけど大きくもないという感じ。

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そしてここ。「はだしの道」せっかく来たので、回らせて頂きました。するともう、痛くて痛くて涙出そうになりましたっっ(ていうか、あででででででっっ!!という叫び声が漏れた) けれども、三週目あたりでいい感じに。はい、足つぼ刺激(マッサージ)にちょうどいいです。これは健康に良さそうww

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そうですね。優しいエネルギーのほんわかした場所。お天気が良かったせいもありますが、時間があれば境内のベンチに座って、ボーっと日向ぼっこでもしながら、もっとまったりゆっくりしたかったです。でも如何せん次のところに行かないと行けません。都内と違って、電車やバスの時刻表を確認して綿密に計画立てて動かないとね。関東と言えどもローカル地ですから、一本逃すとエライことになります。そうですね、お泊りで行けたら、よかったんですけど。

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神社の参道にある昔ながらの作りのお店。風情がありますね。

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いっちゃんか・・・これは巫女さんなのか海女さんなのか、謎。

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食事は駅前の食堂で。千葉と言ったら魚です。迷わず刺身定食。まぁ、アジフライも有名ですけど。この刺身のセレクトがね、千葉なんですよ。都内とかとは魚の種類が違う。都内に住んでて築地だのなんだのって魚食べてるけど、千葉の方が魚は新鮮だよなあ。スーパーの刺身でも美味しかったし。でもって、しめ鯖ではない鯖の刺身がめちゃくちゃ口の中でとろける程に美味。イカ焼きもなめろうも食べたかったけど、そんなに食べられないし、断念。次回来た時食べたいなあ。

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そっか、サーフィンと生きる町なのか・・・私はやったことないけど(泳げないし)。御宿や九十九里、勝浦や鴨川の海で泳いだことはありますが、上総一ノ宮の海には行かなかったなあ。ていうか、外房の海は波が荒いので、サーフィンには確かに向くのでしょうけど、海水浴ではあの体当たりしてくるような荒い波に殴られに行くって感じですよね。化粧していても一発直撃でまず剥がれますし。勝浦は入江になってるから、ほとんど波はなくて穏やかですが。泳ぐなら館山とか富津とか白浜だと思うの。とはいうものの、それ以前に泳げないし、日焼けしたくないし(天日干しされて干物になりに行くだけ)、年齢的に海水浴に行くってこともないけども。


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画像が悪くてわかりづらいのですけど、待合室の椅子がサーフボードになっていました。はい、湘南や茅ヶ崎もいいですけど、千葉でサーフィンもいいですよ。と、千葉の宣伝をば。

そしてこの後は茂原に戻って、そこからバスの旅?にて寺マイラーに変身です。ここまで来たからにはもう一か所、前々から行きたかったところに行かねば、なので。




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