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Marilyn McCoo & Billy Davis Jr. - You Don't Have To Be A Star(to be in my show) / 星空の二人 - 1976

よっぽどの洋楽通で、当時から聞いていた人でないと、この二人のことは知らないかも。

マイナーというわけではないというか、以前こちらでも紹介した、ミュージカル「ヘアー」の主題歌「アクエリアス/レッツ・サンシャイン」

それを歌っていたフィフス・ディメンションのメンバーで、リードヴォーカルだった、マリリンとビリーの夫婦デュオです。

𝗧𝗵𝗲 𝟱𝘁𝗵 𝗗𝗶𝗺𝗲𝗻𝘀𝗶𝗼𝗻 𝗔𝗤𝗨𝗔𝗥𝗜𝗨𝗦 ♒︎ 𝗟𝗲𝘁 𝗧𝗵𝗲 𝗦𝘂𝗻𝘀𝗵𝗶𝗻𝗲 𝗜𝗻

これね、この中にこの二人がいます。

この二人がフィフス・ディメンションから独立して、ソロになってからのヒット曲です。フィフス・ディメンションの結成が1967年で独立したのが1969年だから、2年間しかグループには在籍していなかったのですね。

「You Don't Have To Be A Star(to be in my show) / 星空の二人」1976

この曲は全米チャート一位でグラミーも取りましたね。FMとかアメリカントップ40で良くかかっていたので、何度も聞きました。だけども、日本ではこの曲位でしか知られてないので、その後どうしたんだろう?? なのでした。

もともとマリリンはモデルさんで、その後に歌手に転向した方とのこと。歌手としての活動以外では、ブロードウェイ・ミュージカルに出たり、テレビ番組の司会者としても活躍したとかそのくらいしか解らん。

「I'm On Your Side」1979

「Saving All My Love For You」1976

「Thought It Took A Little Time (But Today I Fell In Love)」1976

「I've Never Been to Me」1982

いちおう、YouTubeを検索すると何曲か出てきますね。でも奥さんの名前ばかりで旦那さんの影うすっっ

Marilyn McCoo & Billy Davis Jr. Talk 50 YEARS Of Marriage In Entertainment | Huckabee

てなわけで、ふと思い出した曲なのでありました。


他blogに書いてあるものを、訂正・加筆・リンク修正の上、こちらに再度マガジンとしてまとめてUPしています。

「My Favorites〜音楽のある風景」
 2021/04/12 掲載記事より転載


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