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霊とエレメンタルの幽閉場所~反省部屋と隔離部屋について(前半)

さて、ちゃんとした霊的知識も書くことにします。何から書こうかと迷ったのですが、ちょうど本日、仕事始めのセッション中にこの問題に突き当たりましたので取り上げてみます。
つまりは、セッションで霊やエレメンタルをどう処理しているかと言う、その処理方法と処遇について簡単に。

ちなみにこれらの処置と言うのは、すべて脳内イメージ(4次元と5次元の世界)の中で行われていることになります。3次元のレベルで何かと戦ったりなど、物理的レベルのことは何も行われていません(言葉では解説したり、誘導したりしてますけれども)。
ですから、一人妄想あるいは独り芝居、もしくはクライアントさんと私の二人芝居だとか、妄想遊びや幻覚と言われればそれまで。はたからはそのようにしか見えないでしょうし…体感しているのはクライアントさんになるので、プラセボ効果のようなものとか、まあ…一種の心理療法、暗示を与えられて進行している芝居がかったものにしか、客観的視野ではそうとしか捉えられないようなものでしょう。

加持祈祷とか護摩焚きをしたり、ひたすら声明やお経や真言を唱え続けたりとか、「はらったま!きよったま!」みたいに大麻をフリフリするとか…そういうことはやりませんしっっ 
ベッドでの施療をする時は、音叉とかシンギング・ボウルなど音の鳴る道具を用いたり、セージを焚いたりとかしますけども。チャクラ・ヒーリングではひたすら会話進行ですかね。会話以外は使いませんて感じ?
テクニックとしては、ヒプノセラピーのやり方になりますけれども。はい、催眠療法とは異なります。一方的なリーディングでは無く、クライアントさん主体でご自身にやって頂くことが多いのですが、私自身も確認しつつチェック&精査しつつ、双方向からの視点で視ていきながら進めていってます。

話戻しまして。
やはり、何処か過去の書き込みにも書いたと思うのですけど、以前はたまーに霊(成仏していない)を拾ってしまう場合がありました。今は仕事以外ではChannelを切っているという感じですので、スルーしてますが。
数年前、護国寺にて行われていたチベットフェアに行った時、もしくはダライ・ラマ法王猊下がいらした時だったかな??忘れた。
何か、まあ…未成仏な人を拾ってしまったんですね。波長があったのか、何かよく知りませんが。家に帰ったら、「あら、あんた誰ですか、つーか、ついてきちゃったの?」みたいな感じで。

とりあえず道を見つけられず迷子になってしまった人みたいなので、道を作って…と思ってたら、全然上がってくれない。日本人の大体は般若心経で納得・自覚して上がってくれること多いんですけど(葬儀で仏様を送るお経は別のお経がありますけど、私は僧侶では無いので知らん)、その人はダメで。
そうしたら、ハゲワシのビジュアルが…

はい。日本にてお亡くなりになったチベット仏教の方でした。亡命して故郷に帰れず…な方だったのでしょう。
ああ、そうかー鳥葬で無いと「上がれない(いやだもーん)」と思ってるのかー…なるほろー…と言う訳で、ハゲワシのエレメンタルを作って、鳥葬のイメージを4次元に投影してその人に見せることでそれをその人の葬儀として、迷子になったその方を行くべきとこに導くわけです。

ええ、本人が納得する葬儀方法と見送られ方で無いとダメなんですよ。例えばキリスト教徒だったら、プロテスタントかカソリックかアーミッシュかロシア正教かイギリス国教会かはてまたギリシャ正教、モルモン教徒…なんてそこまで細かな区分けまで気にしてられないけど、それぞれ生前の属した宗教や死生観に合わせた(適した)、上げ方イメージや手順があるわけです。

そう言えば、去年には未婚のまま子供を産んだから、その子も母親も教会の墓地に埋めてもらえないって、それで彷徨っているクライアントさんの過去生のパーソナリティいましたね<カソリック

なので、相手の宗教とか民族の文化的背景を理解した上で、その価値観に添ったイメージを作って導くことをしないとってのがありますね。

日本に住んでいると、外国人の霊に関してはレアケースだし、チベット人に鳥葬をリクエストされたのは後にも先にもこの時限りでしたがっっ
過去生に関しては、ムスリム、キリスト教、ユダヤ教徒、クェーカー教徒、ジャイナ教、バラモン教、ミトラ教、仏教(日本だけでなくてミャンマーとかタイとかネパールやブータン)、道教、神道、山岳信仰、ヒンズー教、ハワイアンやネイティブやアフリカンな原始宗教や北欧だったり、その昔のわけ解んないのとか、あれやこれや。実にバラエティ豊かです。

霊の場合はちょっと置いておきます。

過去生のパーソナリティとしてのエレメンタル、ですね。
これはその人物として生きた、独立した人格なので、「ゴミ処理工場・リサイクル工場」に送ることは出来ません。

※人間の私はエレメンタルを処分することが出来ないので、処分を依頼することになります。その捨て場所の名称が「ゴミ処理工場・リサイクル工場」なんです。どんな言葉で呼んでもいいわけですが、現代人にはそれが解りやすいので。

邪氣や邪念などの単なる想念としての塊、残留思念としてのケガレなら、「ゴミ処理工場・リサイクル工場」に転送して終わり、なのですが。
人格であり、過去の人生そのものとしてのエレメンタルに対しては、今生の人格と人生に与えている良くない影響を取り除くために、思い残したことを叶えてあげたり、癒しなどの救済を行うなどのデータの書き換えが必要になってきます。
それをしてから、適切な格納場所にしまう…そんな流れですかね。

でも、それは話が出来る相手、会話が通じるパーソナリティの場合に限ってのこと。対話が出来ない、人の話を聞かない、いくら言っても反省しない、説得に応じない過去生の人格も結構多いものです。
はい、聞かん坊って言うのかなあ… 人の話を聞かないアレコレこじらせた奴、悪さばかりしてた困ったキャラクター、問題児ですね。

そうして「ダメだこりゃ」…ってなった時の、一時的預り場所としての隔離部屋反省部屋と言うのがあるんですね。そこをエレヴァナと言いますが。ここはそうですね。まあ、留置所か拘置所みたいなものです。
これは場所として何処にあるって言われると、4次元(サイキカル界)ですね。いちおう地球の4次元
隔離部屋の方がきついかな。反省部屋の方が面会人とか来たり、自由が利くです。エレメンタルの場合は。霊はまた扱いが違うから。

人が亡くなった後…肉体が心肺停止して生命活動を完全停止して、4次元の身体である幽体と5次元の身体である霊体のみの2つの身体になった時… その死を自覚出来なかったりとか、霊性が低すぎて死を受け行けられないとか、まあその辺は色々あるのですが…人とその状態によっては、その人生での振り返り(反省)をするためにエレヴァナに送られる人がいます。その場合は、生まれてから死ぬまでの出来事を延々に追体験させられたり、まるでテレビを見るかのように自分の人生を見させられるようなことになります。
何が悪かったのか気づいたり反省したりするまで、エンドレス・ループに自分の一生のドラマ(行いと結果)を見させられるので結構地獄ですよ。

で、このエレヴァナに送っても、「ダメだこりゃ」…な人は次の段階に進みます。中にはエレヴァナ通り越して、次の段階へとダイレクトかつストレートに送り込まれる人もいますけど。

次の段階は、月の牢獄ですね。地球では無い、月にある牢獄(監獄)に移送されることになります。ストレートにここに送られる人は、火車に乗せられて煉獄に送られる…あんな感じです。
アルカトラズ刑務所みたいな、最終移送地みたいな…そんなとこ。

そしてここまで書いて眠くなって、集中力が途切れたので、前半後半に分けることにします。ぐぅー おやすみなさい。明日書けたら書きます。しばしお待ちを。

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