見出し画像

The Three Degrees - Dirty Ol' Man / 荒野のならず者 - 1974

スリー・ディグリーズは、日本でとても人気がありましたよね~ カタコトの日本語で「見てたっはずよっ♪」と歌ってくれたりもしたしっっ

んでもって「ソウル・トレインのテーマ」このヴォーカルも担当してましたね…

ディスコブームには、欠かせない女性ヴォーカル・グループでした。そして、メンバー・チェンジが結構あって…常に三人体制でそこだけは変わらないんだけど、オリジナル・メンバーは残っていないという事実。

彼女たちの曲の中で印象強いのって、やっぱこれかなー

「Dirty Ol' Man 」1974

して…

「When Will I See You Again / 天使のささやき」1974

この曲も忘れ難いですね。あの、「はーあ♬」が印象的で。

で、こちら日本語版もあって…

あと

「Nigai Namida」1975

日本限定の曲。作詞は安井かずみさんで、作曲は筒美京平さんでした。

「Midnight Train」1975

松本隆さんと細野晴臣さんのはっぴいえんどコンビが作った曲なのでした~ 

「Can't You See What You're Doing To Me」1974

「Year Of Decision」1973

「A Woman Needs A Good Man」1973

「Woman In Love」1978

90年代に、ユーミンとかの日本の歌を、外人さんが英語で歌うってのが流行ったけど…70年代は外人さんが、辿々しい日本語で歌うってのが流行った時期かもっっ 

チャダとかヘドバとダビデとか…ベッツィ&クリスとか(出稼ぎ来日外人とも言う) フランス・ギャルとか、ダニエル・ヴィダルとかも、そこに分類されるかもかも。

チャダ「面影の女(ひと)」1975

ヘドバとダビデ「ナオミの夢」1970

その中でもスリーディグリーズは、まさにその走りって感じでしたかもですなあ。いやさ、彼女たちは出稼ぎってわけではなくて、本国でも活躍してて、日本でも歌ってみたポンってやつだけど。

60年代からは、アメリカン・ポップスとかの日本語カバーも相当ありましたんで、その流れだったかもです。

うん、あ゛- 懐かしい。時代を感じるなあ…


他blogに書いてあるものを、訂正・加筆・リンク修正の上、こちらに再度マガジンとしてまとめてUPしています。

「My Favorites〜音楽のある風景」
 2020/12/05 掲載記事より転載


もし、こちらの記事を読んで頂いて、面白かった、参考になった…とそう思って下さったり、サポート下さいましたならば、心から嬉しく思います💛