【動画和訳】アメリカ発のエコで面白すぎるムーブメント

アメリカの面白いムーブメント🌈
都市部で、治安も悪くて、ヘルシーな食べ物にありつけないなら、町中で、自分たちで食べ物を育てちゃおう!っていう話🌲

以下、動画の意訳↓

カリフォルニアにいるGYANGSTA GARDENER(ギャングスターガーデナー)RON FINLEY。
彼のミッションは、フードデザート(食の砂漠)からフードフォレスト(たべられる森)に変えること。
彼が住んでいるLAの南部は治安も悪く、周りはリカーショップとファストフード店であふれていて、健康的な食べ物へのアクセスがなかなかない、まさにフードデザート。
「ここ(LA)はドライブスルーとドライブバイ(スラングで、車に乗りながら銃を発砲するっていう意味らしい)の街。でも面白いのは、ドライブバイよりもドライブスルーの方がより多くの人々を殺してるってことなのさ」

彼はまず、自分の家の前の、歩道部分(にあるちょっとした芝生がある部分。アメリカではよく見られるよ)をガーデンに変えることから始めた。でもここはLAの市が所有しているので、彼は市の許可なしに勝手にガーデンをしたということで、法廷への出頭を命じられてしまった。彼はそれに対抗し、近所で自分たちの食べ物を育てるという権利を申し立てして、見事勝利した。

今は、コミュニティ中や世界中でガーデンを広めている。
「いいか、これは俺のゴスペルなのさ。自分の食べ物を育てるんだ。自分の食べ物を育てるってことは自分のお金を印刷しているようなものなんだ」

彼は子供たちにも、脂っこいもの代わりにヘルシーな食べ物があるっていう選択肢をもってほしいと思っている。今や道、近所、そしてコミュニティのすべてを変容させている。
「コミュニティを変えるためには、土壌の質を変えなきゃいけない。俺たちが土壌なんだ」

彼の仕事の大半は、学校で子供たちにガーデンをすることはギャングスターなのだ(クールでいけてる)ということを教えること。それを学んだクールな子供たちは栄養についてだって知っている。
「子供たちは自分でケールを育てれば、ちゃんとそのケールをたべてくれるんだ」



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