with a cup of coffee

何か一杯飲みながら一息程度のものを書いています。 雑多も雑多、目的もなく、書き出して整…

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何か一杯飲みながら一息程度のものを書いています。 雑多も雑多、目的もなく、書き出して整理したりなど。 https://www.youtube.com/channel/UCziJXzl4_qr_OQ-9NbNvUNw サボりながら時々弾き語りしています。

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  • クイック放出

    ときどき読み返したら、面白いかなとおもうのです

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    二〇二一年・六月・二十四日

  • コインランドリー観察記

    (悪)趣味です。

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with a cup of coffee

よく、考えごとをします。それは自分の過去だったり、未来だったり、明日の朝ごはんだったり。 はたまた目の前のコーヒーについてだったり。 コーヒーを飲んでいるとき。 紅茶を飲んでいるとき。 ビールジョッキを傾けているとき。 青春の味、ビタミン炭酸マッチを飲んでいるとき。 ときたま考えるのです。 この中に飛び込んで外の世界を眺めたら、どのように見えるのか。 コップのフチ子さん。 なんだかんだで脳内飲料遊泳をしていると、行きつくところは常にここ。 彼らを思い出すのです。 私

    • チャリングクロス街84番地。

      チャリングクロス街84番地という作品を見ました。 1970年に出版された小説が原作の映画です。 大学生のときに、ゼミOBの先輩が教えてくれて、巡り巡って今にとても強く繋がっている作品なので、私にとっては少し特別な作品です。 ニューヨークに住む物書きの女性と、ロンドンの古書店員の文通の記録のお話です。 物書きのヘレンと古書店員フランクの関係性は、どう形容したら良いのかわかりません。 きっとこれは、人によって解釈が違うんだろうなと思います。 私は、純粋な愛情だなと思っていま

      • 久しぶりに満心創痍。

        ここ数年にはあまりなかったベクトルと強度で心にダメージを負うことがあって、久しぶりのことでやや混乱しつつ、久しぶりにキュッと考え事をするなどしています。 ここ最近のダメージというと、ほとんどが消耗されて疲れてしまった、休養することで勝手に充電されるタイプの、ダメージというよりバッテリ切れという感じでした。 今回は、しっかり頭を動かして、治癒と回復、学習に努めなければいけないタイプのダメージでした。 2日前のことでしたけれども。 ただ、過去の蓄積も相まって、すっと理解が進ん

        • クイック放出 その4

          文章を紡ぐ、とりわけ公然の目にさらされるものは、誰が見るわけでもないとわかっていても、やはりエネルギーがいるもので 結局最後まで書き切れずに、下書きの肥やしになっています。 その点、昨年ふと書き始めた雑記、クイック放出は、 その名の通りクイックな単なる放出なので、 気が楽です。 感情が麻痺する感覚 きっとこれは、ホルモンバランスだったり睡眠時間だったり、肉体的なコンディションとか心身のバランスによるものが大きいのだと思うのだけれど、 今日はなんだか朝からずっと怒りが止ま

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        • クイック放出
          4本
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          4本

        記事

          私の最高の友達の話をしたい。

          今日はただ、私の最高の友達の話しかしません。 彼女はインド人で、インドで生まれ育って今もインドにいます。 出会ったのはネットなので、ビデオ通話こそあれ、未だに一度も対面したことはありません。 そもそもの相性、何を大事に思っていて、どういうことが嬉しくて、どういうものが好きで、みたいなところは本当に偶然、運が良かったのだと思います。 だけど彼女は本当に最高なので、語らせてほしいです。 先ほど書いたとおり、私たちはネット上のグループ内で知り合いました。 そのグループからはだ

          私の最高の友達の話をしたい。

          人生ゲームの妙。

          以前はもっと気軽に書いていたnoteがずいぶんエネルギーを必要とするものになりつつあります。 何をするにも、初動で結構意気込まないと動くことができなくなってしまって、夏のせいでしょうか。 最近、18、19の頃に言われた言葉がじわじわと効いてきています。 その方はもう30歳以上年上の大先輩で、色々な人に頼られていながらも、講釈垂れたり偉そうに人生を語ることもせず、いつも穏やかで気遣いがうまく、誰に対しても対等でした。 そんな彼が珍しく私に説教というか、いいかい教訓だよ、と

          人生ゲームの妙。

          クイック放出 その3

          惰性的な機嫌の悪さの中にいるので、そこから広がる云々を徒然なるままに放出してみようと思います。 くだらない話なので、本当にただ徒然なるままに、という感じです。 本当に些細なことでした。 ある友人が他数名と話しているところに参加したとき、彼は久しぶり、のあとに私と私の恋人のことを聞き始めました。 きっと彼は私と恋人の共通の友人なので、なにか話題をと思って出たのがそれだったんでしょう。 ちなみに周りにいた人たちのことはよく知りません。 もしかしたら恋人とは知り合いなのかもしれま

          クイック放出 その3

          クイック放出 その2

          毎度のことながら、半年ぶりの投稿のような気持ちで書いていながら、意外と一か月半ほどでした。 長い時間が経ったように感じて意外と、というのは私としては良いことだと思っています。 退屈で長く感じるのは別として。 昔なにかで、1年があっという間に感じるのは忙殺されているというだけではなく、日々がコピーアンドペーストのルーティン化して記憶するに値しないからということがある、というのを見ました。 なので、今は日々新しいことがあって、1日24時間を24時間として脳が感知しているんだな

          クイック放出 その2

          お手洗いに行きたい。

          おはようございます。 ウーン、難しい、と思っていることで、女性の皆さんに伺いたいことなのですが 生理中のお手洗い、難しくないですか?どうしてます? 普通に行けばよろしいという話なのですが、その「普通に行く」って意外と難しいなと感じているのです。 私は基本的に2~3時間に1回くらいでお手洗いに行くようにしているのですが、時に何か用があってなかなか途中で行けないというとき、行けたとしても行けない、みたいなことありませんか。 「お手洗いに行きたい」ということ自体は生理現象な

          お手洗いに行きたい。

          誘発する香り。

          先日、久しぶりにすし詰め状態の電車に乗りました。 職場までは歩いて行く方が早いのと、買い物なども歩いて行ける範囲内で済ませてしまうため、なかなか満員電車に遭遇しない日々です。 本当に電車が苦手なので、嬉しい。 でも、電車に座ってうたた寝するのはとても好き。 ちょうど目の前に4、50代くらいの中年男性が2人立っていました。 満員電車でしたから、かなり近い距離に立っていたのですが、2人とも何とも良い香りがしたんです。 1人はすこしもったりしたような、石鹸っぽい、かつパウダリ

          誘発する香り。

          繫がってそうでそうでもない余談、2022年イグノーベル賞経済学賞。

          先日2022年のイグノーベル賞読んでいて面白いなと思った一本。 経済学賞を受賞した、 『なぜ成功は、もっとも才能のある人ではなく、もっとも幸運な人に行くかの数学的な説明』 間違いあったらスンマセン。 又聞きの又聞き程度の精度でまとめると、仮想空間に人口1000人の町を作って、ざっくりと「才能」というスキルを、0〜10のレベルで各人に正規分布(真ん中が一番多くて、低く/高くなるにつれ減っていく分布)させたと。 そして、定年を40年に設定し、その40年の中で各人に6ヶ月毎ランダ

          繫がってそうでそうでもない余談、2022年イグノーベル賞経済学賞。

          「こちら側のどこからでも切れます」と人生。

          もはやこれを思ったことのない日本人はいないのではと思いますが、 「こちら側のどこからでも切れます」は嘘では。 本当か? と思って、袋のど真ん中から切ってみました、切れた。 切れた、が、めちゃくちゃやりづらい。 多くの人が「こちら側のどこからでも切れます」と書かれているにも関わらず、だいたい同じようなようなところを切るのはとても理にかなっていて、納得のいくことだと理解した瞬間でした。 かつ、「どこからでも切れる」は嘘ではなかったものの、「どこからでも切れますが、本当にそこか

          「こちら側のどこからでも切れます」と人生。

          クイック放出、たぶんその1

          私が普段書く日記というのは到底人に見せられるようなものではなくって、というのも何言ってんだこいつというのもありますし、基本的に日記は自分との対話といえば聞こえが良いですが、良いも悪いもすべて晒け出す場にしているので、まぁお見せできません。 そして長年手書きにこだわっていたのですが、最近は途中で力尽きることが多くなってきて、さらにこの程度のことをこの労力かけて書くか、みたいな気持ちが芽生えてきたので、クイック放出と名付けてただ書き出したい刹那的なことはnoteにまとめてしまお

          クイック放出、たぶんその1

          人と会って嬉しい気持ちになる嬉しさ。

          大学を卒業してから昨日まで、大学の友人とは会うことは勿論、連絡すら滅多にとっていませんでした。 そもそも私はあまり友人がいなかったうえ、積極的に人と関わることもなかったので、私が記憶している数人の同級生のうち何人が私のことを覚えているのかわかりません。 そんな中でも、もっと仲良くなりたいと思っていた友人がいます。 彼とは数年前に一度飲みに行ってからというもの、頻繁に連絡を取り合うわけでもなく、卒業とともにさらに飲みに誘う口実も失っていきました。 先日、ふと思い立って連絡をし

          人と会って嬉しい気持ちになる嬉しさ。

          満足の裏側。

          2023年、明けましておめでとうございます。 とは言いつつ、年末から年始にかけて文字通り休みなく働いていたため、年末の名残惜しさもお正月のめでたさもあまり感じていないまま、明けましてコロナになりました。 幸先良いです。 発熱してからの24時間は38度から40度近くを行ったり来たりの繰り返しで、地獄だったのですが、それも2日目には引いてただ隔離期間が明けるのを待っています。 先にも申し上げた通り、年末から年始までクソほど働いていまして危うく19連勤となるところでした。 コ

          満足の裏側。

          コインランドリー観察記 #5

          梅雨本気、みたいな日々ですね。 コインランドリー大活躍の時期なんじゃないでしょうか。 ケチで出不精な私はコインランドリーに行かず、諦めて乾くまで放っています。 だって、雨の中持って帰ってきたらまた濡れて、雨に濡れた布が乾いた匂いになるじゃないですか。(当たり前) ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー 都市圏に住むことのメリット、車が無くても移動できる。 都市圏に住むことのデメリット、車を持ちにくい。 こんな雨の中自転車の籠に無理やり洗濯物を押し込めて、

          コインランドリー観察記 #5