《無料》東海ステークス
はじめに
ここで取り上げているデータの殆どが、
これで抽出しています。
一部、上記条件以外で抽出しているデータもありますが、基本的には上級条件でのデータを採用しています。
何が言いたいかというと、今回の重賞だけではなく、上級条件施行の京都ダ1800mでも使えるデータになってますのでそういった観点で使って頂いても、楽しめるデータが揃っていると考えてます。
個体別傾向
ローテ別傾向
調教傾向
(OPクラス以上、新装 京都ダ1800mで抽出)
血統傾向
改装後の京都ダート1800mを見返してみれば、米国要素の主張が濃い配合馬が躍動しています。
各方面でも取り上げられていると思いますが、A.P.Indy、ヘニーヒューズ、ダノンレジェンドの血が特に躍動しています。
withkeibaでは、上記で挙げた血の影響は踏まえつつも、独自の観点から注目してみました。
簡単に言ってしまえば、ダノンレジェンド産駒はこのデータに自動該当してしまいますw
ただ冒頭でも言った様に、3勝クラス以上の京都ダ1800m戦で取っているデータですので、父が米国型の馬で、Blushing Groomの血を内包している馬がいたら、今回の重賞以外でも注目して頂けると、楽しめるデータとなっています。
ちょっと尖った数字を持っている血流を紹介します。
興味深いですね、上位人気馬が全て保持しています。
私的に捉えているMachiavellian像ってのは、底力増強をサポートする役割で、古馬になってから本領発揮する成長力を見せるタイプの血流。
感じている通りサンプル数は〝3〟なので、今後いかようにも変貌する数字ですが、個人的には良い方向に進んでいくとも思ってます。
直仔のStreet Cryからオールウェザー女王ゼニヤッタも出ていますし、底力が問われる馬場でのスピード供給が巧くいっているサイアーラインだと思います。
雑談的見解
⑩オメガギネス
母は未勝利馬。
母の母アスタラビクトリアは、ヴィクトワールピサの全妹
ロゴタイプ×ハービンジャーとか、母系構成の字面からは正直、芝配合ってイメージが湧きやすいのですが、ロゴタイプ産駒って〝現在の数字だけ〟見れば、ダートの方が走っている数字ですし、産駒数の割りには優秀で、ダートOPクラス勝ちの実績を持つミトノオーがいます。
ロゴタイプの母ステレオタイプの主張が影響していそうですし、⑩オメガギネスとしては、母の母父ネオユニヴァースがダート戦での持久力を高めている印象。
ネオユニヴァースって結構、良質なダート馬を出しますし。
多分、芝の重賞に出しても恥ずかしい様な内容にはならないと思える芝ダート兼用型っぽいイメージも感じる馬。
前走の様な過分に水を含んだ軽いダートも得意だと思うと同時にそれを古馬と初対決という中でクリアしたスピード力と、冬期の中山ダートで2連勝と、タフさを
問われても問題ない戦歴を残しているだけに、現状、嫌う材料が最も少ない馬だなぁと感じています。
ローテにスムーズ欠けるとかは、騎手の関西成績が最悪とかこじ付けが過ぎると思うので、withkeibaとしては素直に評価します。
戸崎騎手の関西遠征が最悪とかって言ってる人達って騎手というファクターを予想する上で重視している筈なのに、こういったデータを見ていないのかな?
と秀逸なのに。
人気馬騎乗が多い横山武騎手の方がよっぽど信用出来ない・・
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