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License says THINK day2レポート

みなさん、こんにちは。
day1レポートに引き続き、day2レポートを書いていきたいと思います。
ぜひ第2期生参加の参考にしてみてくださいね!

1.License saysとは

株式会社WithMidwifeがリリースした「License says」はすべての助産師が助産師として活躍するためのリスキリングを応援しているサービスです。

「新たな知識を学びたい」「他のキャリアも模索したい」「助産院を開業したい」「起業したい」「新しい働き方に挑戦したい」などなど、様々な想いを持った方にお勧めしたいサービスです。

第1期生の募集を経て、今回多様なバックグラウンドや将来の展望を持つ助産師さんに参加いただいています。

License saysのリリースに至った経緯や想いについては、是非過去の投稿をご覧ください。

2.day2の講義内容

まずday2の講義内容についてご紹介しましょう。
都合により、講義内容の順番が別日のものと入れ替わっております。

day2のテーマ

  • day3-1 子育て環境を考える

  • day2-2 プレコンセプションケアを考える

テーマごとの内容

◎day3-1 子育て環境を考える
●講師/竹﨑 澪(株式会社WithMidwife
●監修/やまがたてるえ(助産師、NPO法人子育て学協会育ち合う家族・母の樹
     奥西麻衣(保育士、幼稚園教諭、UMI
 ※敬称略

  1. 現代の子育て環境

  2. お産施設の特徴

  3. 保健センターの取り組み

  4. 乳幼児健康診査について

  5. 予防接種について

  6. 就学前教育・保育施設について

◎day2-2 プレコンセプションケアを考える
●講師/竹﨑 澪(株式会社WithMidwife
●監修/塩田敦子(産婦人科医、香川大学医学部医学科健康科学教授
 ※敬称略

  1. プレコンセプションケアとは

  2. 妊娠のメカニズム

  3. 不妊治療の主な検査

  4. 不妊治療のステップと負担

  5. 民間サービス

3.day2の押さえておきたいポイント

1)知っておいた方がよい子育て支援

地域や企業で働く助産師は、子育て環境について支援することが多くなりますね。

1か月健診以降の母子についての支援は、かかりつけ医が小児科に変わったり、保健師・保育士の管轄になったりと、助産師が関わる機会が少なくなっていくのも現実です。

しかし、その母子にどのような支援が行われていくのか、その家族にとって必要な支援はなにかを考え、サービスを提供していくためには情報を知っておくことはとても大事だなと思いました。

2)プレコンセプションケアと不妊治療について知りたい!

最近熱い「プレコンセプションケア」という考え方。
助産学生の時は大々的に取り上げていませんでしたが、ここ数年でよく聞くようになった言葉だと思います。
不妊治療も保健適応になり、どんどん制度が変わってきていますね。

ですが、これらのことは、不妊治療について関わる方でないと、詳しく知る機会がないですね。
不妊治療で妊娠された方が増えるにつれて、産科や地域で関わる機会も多くなっています。

助産師として活動する場は違えど、プレコンセプションケアや不妊治療については知っておきたい知識ではないでしょうか?
今回は基礎から学ぶことができ、不妊治療クリニック勤務のない私でも、知識アップができたと感じています。

4.day2で押さえておきたいポイント!

1)受講者さんの様子

その人に合った支援を考えるために知るべき相手の情報は多岐にわたるため、短い時間での情報提供に終わらせるのではなく、一緒に話ししながら考える姿勢で関わっていきたいと思いました。

今話題のフェムテックについていろんなものやアプリや検査法があることに驚きました。最新の情報を常に察知して正しい知識で伝えていくことの重要性を再認識できました。

講義の中で、実際の声も教えて頂けて毎回理解が深まります。自分の知らない分野が明確になってきて、なんの情報が必要なのか分かってきて嬉しいです。

2)講義の様子

◎day3-1 子育て環境を考える

分娩施設~就学前までの子育て環境づくりについて学びました。

今回の講義の中で一番印象に残ったのは「保活」についてです。

  • 保活するのにオススメの時期、その理由

  • 認可保育施設の種類

  • 認可保育施設と認可外保育施設のメリット・デメリット

  • 園を決める時のポイント

保活をするママにアドバイスするには、ひとりひとりに合った支援を一緒に考えていくことが大切です。

学んだことをもとにして、活動する地域でどのような支援が行われているかを調べて、支援に活かしていきたいですね。

◎day2-2 プレコンセプションケアを考える

プレコンセプションケアと不妊症には深いつながりがあり、不妊治療の流れについても詳しく学ぶことができました。

近年、ヘルスケアサービスが充実してきています。そのサービスがどの時期に活用できるのか、比較し、知った上で情報提供することが大切ですね。

そして、助産師として、情報提供をする時に気をつけるべきことも学ぶことができました。
助産師が提供する情報と、その方が求めているものや生活を、一緒に考えていきたいですね。

5.THINK第2期開講決定&無料相談のご案内

1)License says THINK第2期生 募集概要

License saysのTHINK第2期生募集について、ご紹介します。
1期生のタイミングを逃した方、興味がある方、2期生として参加してみませんか?
License saysでの学びは、あなたの助産師キャリアの幅を広げる大切なものになるはずです。

◎受講資格
 助産師 (臨床経験年数制限なし)

◎募集開始
 2022年9月1日~12月25日

◎開講予定
 2023年2月上旬

2)無料相談のご案内

License says運営事務局では、無料相談を承っております。

  • 『どんな人が受講しているの?』

  • 『License saysについてもっと知りたい』

  • 『私でも受講して大丈夫?』

そんな質問にライセンス取得済みの助産師やLicense says運営事務局がお答えします。お気軽にお問合せください。
※日程が合わない場合、事務局から日程を再度提案させていただくことがあります。
※おひとり30分枠でお願いしています。
※ご友人など数名でのご参加もOKです。
<無料相談のお申し込みはこちらから>


いかがでしたか?
次回はday3の様子をお伝えします♬
楽しみに待っていただけたら嬉しいです。
では次のnoteでお会いしましょう!


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