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KODAK PIXPRO FZ45 (2024年3月)

2024年春にX100VIが発売され、海外需要のすごさにびっくりしている今日この頃。
(´・ω・`)のカメラの更新もひと段落している中、写真家の西田さんの動画が目に留まりました。

見ていて刺さったのは、西田さんの”コダックGOLD”、”コダックのカラーサイエンス”というキーワード。デジカメはフジフィルムを愛用していますが、フイルムはKODAK派なんです。
ColorPlus200がお気に入りなんですが、一時期入手困難だったので、Velvia、GOLD200、フジのフィルムも使ってしのいでいました。最近供給が安定してきたのは良かったのですが、今度はXシリーズが。。。それはさておき、
早速ビックカメラで注文。ポイントもあったので、実質1万5千円くらいで購入。

翌々日には届きました。

早速開封します。
同梱物は本体+単三電池2本+USBTypeBケーブル+ストラップ+取扱説明書

タグカッコイイ。

そう、このカメラ今時単三電池駆動なんです。
ちなみにメモリーカードはX-E4と同じようにバッテリーの横にさします。規格はSDXC対応で512GBまで使えます。手持ちの32GBで十分ですが。

単三電池だ

上面部。シンプル。左から電源、動画、シャッターボタン

操作は一般的なコンデジと大きくは変わらず。
上から
・ズームボタン
・再生ボタン。
・円形のボタンは左がマクロモード、右がフラッシュモード、上が液晶表示切替、下がセルフタイマー
・その下、左は撮影モード、右は設定メニューボタン。
側面ストラップホール上にデータ転送用のUSBポートがあります。

電源入れるとこんな画面が出てきます。画面が出てシャッター切れるまで、1秒くらいかかります。
そして、ストロボを自動にしておくとチャージが終わるまでさらに数秒待たされる。。。。非常にのんびり屋さんです。そして、書き込みも非常にのんびり。

電源を切るとこんなロゴが出てきます。これはかっこよい。

モード選択メニューも普通にあります。

自分の設定
①モード:普段からPモードにしています。これで露出補正、絞りの設定ができます。
      シーンモードは保存により長い時間がかかるようなので注意。全体的に動作はもっさりです。
②測光:とりあえず中央部重点
③画像サイズ:14Mpix3:2を選択。
④AF-C:電池持ちもあるので、AF-Sに。
⑤連写モード:一枚撮りで十分
⑥AF:スポット、マルチ、被写体追従(顔認識)がありますが、マルチにしています。
⑦HDR:オフにしてます。オンにしたら保存に時間がかかりすぎた。。。
⑧WB:自動で今のところ不満はありません。
⑨色合い:普通にしています。(日本語化されていますね)
       Normal:普通、Vivid:鮮明、BW:白黒、Sepia:セピア
       そのほかに、ぼかし、スタジオなどがあります。

スナップしてみて
・良い点:コダックGOLDを思い出させる色合い、ホワイトバランス。気に入ってしまった。。。。

・あばたもえくぼ:絞り値が上がる傾向なのでシャッタースピードは遅め。被写体ぶれが起きやすいし、手振れも起きやすいけど、その甘いピントがフィルムっぽい描写につながっているかも。

・弱い点:反応の遅さ。起動まで間が空くのとシャッターボタンを押すのが短いと、ブレが起きやすい。

・うーん:太陽が入ると、謎の※型フレアが出ることも。。。

あまり見たことない※のフレア

でもこれなら許せるかも。。。

・電池持ち:付属の電池はフラッシュを余り使わなかったにも関わらず、110枚でシャットダウン。
どこでも買えるものだが、次回からはエネループを使う予定。

・でも、こんな色合いで絵が撮れてしまうと、ピントが甘いとかどうでもよくなってしまいます。

ということで、(´・ω・`)としては、非常に琴線に触れたカメラなのでした。
今回撮ったスナップ写真の記事は別に作っていますので、今後公開予定。
気になる方はぜひ。
(´・ω・`)ノそれでは、また。


追記:NOTEにいくつかFZ45の記事がありましたので、そのうちの一つを。
    こちらにもGOLD200の色合いというコメントがあります。


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