見出し画像

経営だけじゃない、日常生活にも簿記の知識を

こんにちは、西田です。

だいぶ暖かくなってきましたね
早いものでボクが法人を設立してから3年あまり経とうとしています
経営を学ぶためにメンタルだったり、経営の本などを読んだりして知識をつけてきました

今回は『簿記』の基礎的なことをお伝えします

そもそも簿記って何

みなさんは「簿記」ってご存知でしょうか?
なんか聞いたことはあるけど、よくわかんない
経理の人が難しそうな計算をしてる!って感覚の人が多いと思います

ボクも機械設計をしているときは、全く気にしたことがなかったです笑
経営を学ぶと決めてからは全く知らないということは
経営者として恥ずかしいので少しながらですが勉強をしました

簿記は「帳簿記入」の略で、企業の経済活動を細かく帳簿に記録することです
簿記が分かるようになると「貸借対照表」「損益計算書」が見れるようになります。
このふたつはまた別のときにお伝えします
簡単に言えば会社の成績が見てわかるようになります。

資産と負債を知ろう

簿記の基本的な知識として、まず資産と負債について覚えていけるといいと思います。
1番イメージしやすいと思います

お金や将来お金になりうるモノが「資産」

簿記の「資産」は現金、売掛金、貸付金、建物、車両などがあります
現金だったり、掛け(簡単にいうとツケ)将来お金となるものや
貸し付けているお金も資産となります。

将来お金を払う義務が発生するモノが「負債」

借入金、買掛金、社債など
負債はお金を借りている、借金というイメージがありますが
企業が経営活動をする上ではお金を借りて運用する事は自然な事です

純資産は資産と負債の差で利益や損失になる


資産から負債を差し引いたものが純資産(資本)と呼ばれます

簡単に言うといま持ってるお金から支払う必要があるお金を差し引いてプラスになれば会社にとって利益であり、マイナスであれば会社の損失です

まとめ


資産と負債
普段の生活でも聞き馴染みのある言葉だったかなと思います

別の機会に更に簿記の内容に触れていきます

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

with.株式会社
代表取締役 西田佳宏
https://www.withdot-inc.com/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?