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美容学生からの質問に答える回〜エピソード0


おつかれさまです。
今日も仕事してます。空き時間です。










この文章書いた直後から忙しくてそれどころではなくなり3日後の休日です。
これをスタバで書いてますが隣はおそらくマッチングアプリで出会ったであろう男女。
家族構成の話でどちらも6個下の兄弟がいること判明しててなんか運命みたいな雰囲気醸し出してる
うまくいくといいね(真顔)









さっ、本題。

今回は美容学生や高校生から届く相談に答える企画第一弾。

過去にインスタグラムや学校説明会で学生から色々な質問を聞かれて答えてきたのですが、自分が学生の時に考えてたことや、ヘアメイクさんに投げかけたい質問て多分10年経ってもそんなに変わらないんだなと思って。

就職のことはもちろん、技術のことも進路のことも色々悩むよなと思い、今回は10年前を思い出して〜エピソード0として綴ろうと思います。






ヘアメイクという仕事に漠然と就きたいと思ったのは中学生の時。
別に人の髪の毛をいじるのが好きとかメイクが好きとかそんなことはなくて、でも雑誌を読むのは大好きで友人とそれぞれ買う雑誌を分けてseventeenとかpopteen、egg、BLENDA、Ranzukiとかとにかく読み漁って服を見るのはもちろんだけど、ヘアとかメイクページとか見るのが大好きで漠然となんかこういう仕事は楽しそうだなあって


当時はドラマも流行ってて毎日のように連続ドラマを見て、次の日学校に行って「昨日の〇〇見た?」っていうのが当たり前で、なんとなく業界というものにずっと憧れはあって、でも中学生だし将来のことよりとにかく友達とわちゃわちゃしてるのが楽しかった。


高校生になってとりあえず標定平均取っておけば推薦でどこかしら大学は行けるだろうなと思って学校の定期試験だけは頑張ってた。

運命を変えたのは高校2年生の時。
とある民放ドラマのエキストラに参加した時のこと。


初めて「ヘアメイクさん」という仕事を目の当たりにした時に「私はこの仕事に就く!!!!!」って目の前の俳優さんより、その横にいるヘアメイクさんばっかり気になって、そればっかり見てた(笑)



色々考えて大学に行ってから美容専門学校いけばいっか〜って思ってたけど、高校1年生の時に東日本大震災があって、人生いつ何があるかわからないし、やりたいことがあるのにわざわざ大学にいく意味がわからなくなり、担任に「大学行くのやめます!!!!!!!!!!」ってすぐ伝えたらめちゃくちゃ止められた(そりゃそう)


進学校に通ってたのもあって、標定平均も多分当時4.4くらい取ってたから担任はそりゃ止める()
3回くらい面談した中で担任に「過去に生徒がヘアメイク目指したけどあまりにも大変で結局すぐ辞めちゃったよ」って何回も言われて



「お前ヘアメイクになったことないだろ!!!!!!?????そいつと一緒にすんな!!!!!!!!!!」(口悪い)



って何度も言いたくなった記憶。


「もう8年目になります!!!!!!!!!!」

って今すぐ当時の担任に言いに行きたい


一つ決めたら基本はブレない性格だから大学行くのはスパッとやめて、すぐに美容学校を選び始めた。


わたしの通ってた専門学校は原宿にある「ベルエポック美容専門学校」
学校選びで大切にしてたのはただ一つ。







立地(まがお)




何をどう考えても原宿の学校がよかったし、原宿までの定期欲しかった(そこ)
あと当時きゃりーぱみゅぱみゅさんが大バズりしててとにかく原宿が激アツ若者の名所で、土日の竹下通りの混み具合といったらなかった。

今はちょっと増えてきてるのかもしれないけど、当時は美容師科が強い学校ばっかりであまりヘアメイクに特化してる学校が少なくて、母校も今は「ヘアメイク科」があるけど当時は「ヘアメイクコース」しかなくて当時と今とでは全然カリキュラムが違う


当時ではあまり少ない、通信過程通いながら美容師免許を取得できるっていう点においてはありがたくて、それも選んだポイントのひとつだった。


また別の機会に書き記すけど専門学校に自分が何を求めてるのかっていうのはひとつ明確にしておくといい気がします
(私は9割立地)


次回は自分の就職活動について書き記します。


※ヘアメイクを目指す高校生、美容学生何かあれば質問ください


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