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戦争の続き

白黒つけるよりはグレーが好き。でも服は白が好きなマイトンです。

この度宣戦布告を受けました。

まずは尊敬するめぐみ ティコ氏の記事をご覧ください。

はい、私生まれてこの方40数年完全なる たけのこの里派でございます🫡

そもそもきのこの山って悲しくなりませんか?


大抵袋の中の2、3本は折れてアポロ部分とクラッカーが分離しているという貧弱さ。


それに引き換え たけのこの里の堂々たる佇まいを見てください。
どうやっても折れない。象が踏んでも折れない筆箱並の強靭さ。なんなら百人乗れる物置と見間違えるくらい。


チョコだってちゃんと2層有るんですよ。強さの中にある繊細さ。正にヒーロー。人気があり過ぎて悩む所もカッコイイ。それがたけのこの里なのであります。


きのこの山ってアポロが売れない時代に、同じ型を使ってチョコを作り 食べやすいようにクラッカーをつけたら爆売れした、みたいなエピソードが有名ですよね。

でもね、たけのこの里が出来たのはその4年後なんです。


この4年の意味がわかりますか?

明らかにきのこの山では満たされないアンメットニーズを満たすために生み出された存在、それがたけのこの里なのです!!

だからこそ、たけのこの里がきのこの山より劣ってるなんてことがあるわけがない。

戦争?いやいや勝負になりませんよ。
たけのこの頂点でタップダンスできるくらい笑ってしまいます。



でも安心してください。
たけのこの里派はヒーローと同義なので、万人に平等なのです。
はい、優しいですね。皆さんの賞賛の声が聞こえます。

勿論ここでたけのこの里派に寝返っても大丈夫です。私たちは心が広いので来るものは拒みませんからね。


あぁ、ついつい話しすぎてしまいました。
今日は戦争をしに来たのではないのです。
私は話し合いにきたのです。


話せば たけのこの里の良さを皆さんに分かっていただけるはず。

その為にも今日はきのこの山を久しぶりに食べてみてその歴然とした違いを皆さんにわかりやすく説明して差し上げますよ。


ではいただきます。


サクッ



ふむ。なかなかよい食感ですね。たけのこの里のホロホロとはまた違います。
あと少し塩気があるのもいい。


カリッ



おぉ、なんというかチョコレートがダイレクトに来る感じ。これはこれでなかなか。
一見するとクラッカーとチョコが違う方向を向いているかと思いきや、ちょうどいい距離感で肩を組んでいる。
実際割れてバラバラになったとしてもそれぞれの美味しさがきちんとあるからチョコもクラッカーもそれぞれ自立していると言わざるを得ません。



むむむ


これは



きのこの山も素晴らしいバランスではないですか!!




あれ



これはもしかしてmeijiさんの策略でしょうか。

あえて対立構造をつくり、お互いの対抗意識や推し意識を刺激する事でたけのこの里ときのこの山のいずれかを買わせる。

気付けばきのこの山とたけのこの里を合わせると日本人の100%シェアを獲得していると。

そうです、ここから一億総meiji時代が始まる!のですか?

あぁ、違いますか。
あなたはアルフォート派ですと。
なんとも複雑な世界ですね。


いわばたけのこときのこは表裏一体。一連托生。お互いを高め合う永遠のライバル。

今日はそれが分かりました。


めぐみ ティコさん、以上です。
たまにはたけのこの里も食べてみてください。

何か見える景色が変わるか変わらないかは知らんけど。


そんな私もnoteではコニシ木の子派です。




なんのはなしです菓



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