背中追いかけて❶
「義経」と名付けようかと考えましたが,名前負けすると思い断念しました。
これは日本を代表するメジャーリーガー大谷翔平の名前を付ける時の小噺。しかし,彼は「翔平」って名前を自分色に染め上げた。「SHOHEI」といえば
オータニサン。カッコ良すぎるよなって思う。
私の名前も偉人の名前からルーツがあり,
今日はそれについて綴りたい
「りょうま。」
やっぱり思い浮かべるのは維新の英雄の坂本龍馬だろう。私の名前の由来は彼から来ている。
漢字は父が想いを込め,アレンジをしてくれた。
私はこの「りょうま」の名前を気に入っている
また漢字が違うならこの「りょうま」の名前は
自分色で染め上げてやりたいって気持ちがある。
19歳の時,彼は世界を知った。
多くの人が怯える中で,彼は行動した。
そして,彼は日本を変えてしまった。
そんな彼をオリエンタルラジオの中田さんは
「ラスト、3年にざっと輝く」
と評した。この言葉は結果に生き急ぐ私にとても刺さった。落ち着いて,ゆっくり物事進めたらどんなにデカい物事も達成できてしまう。焦りとは悪だ。
龍馬では無くて,凌磨って生き方は何十年後かに
少しだけでいいからわかっているといいなって今はただ思う。そんな自分の漢字は
「凌いで,磨く。」
と書く。自分の求める形を更に凌いでもまだまだ謙虚に磨き続けるのが,自分の名前の意味だと思う。
そんな「りょうま」って名前をくれた大きな背中を
この春は追いかけてみたいと思う。
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