ついに学年末考査が終わって、今年度ラストの授業期間に入ります！
学年末考査後の年度末の期間って考査には関係ないだけに、ほんとうの意味で学びに向かっているかということが問われる期間だと思っています。
この期間の学びが充実している＝テストに出るからやっているのではない！というイメージ。
だからこそ一年間で最も面白い内容にしたいなと思って授業計画をしていくわけなのですが、それがうまくいくのかどうかは蓋を開けてみないとわからない。ドキドキです。

最近すごく気になっているのが、生徒たちの興味関心をどのように引き出すか、です。興味関心が湧くような課題設定やテーマ、課題達成までのマイルストーンが用意できればもっと楽しくなるはず。
今日からの「現代の国語」では国分功一郎さんの『暇と退屈の倫理学』を扱うのですが、この文章ってめちゃくちゃ面白いですよね！
この面白さを自分たちから掴みにいってもらいたいと思い、選択したのは Edpuzzle です。

この動画をもとに Edpuzzle で質問をしながら考えを深めてもらいます。その後、教科書に戻って『暇と退屈の倫理学』を読み、「暇」と「退屈」について考えを深めてもらいたいと思います。
今回は「暇」「退屈」というキーワードを理解できたかを Adobe Express でまとめ資料を作って表現してもらおうと考えています。
さぁどんな結果になるのか！？

少しでもこうした話に興味を持ってもらえるといいなぁ