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「学びの多様化学校」という選択肢(現職の教員の呟き)

現在、全国の小中学生の30万人弱が不登校です。
不登校生徒が学校に通いやすいように、環境に整備した学びの多様化学校という学校を知っているでしょうか?

不登校生徒の多くは、本当は
学校で学びたい!友達と仲良くしたい!
と思っている人が多いです!

不登校になると、フリースクールや各自治体の適応指導教室や別室登校など、通うことになりますが、十分な学習ができるとは限りません。

そこで、学びの多様化学校という選択肢があります。学びの多様化学校は日本全国にあり、公立や私立など様々です。また、少人数の学級をもち、複数担任制のため、生徒が安心して登校できる環境が整っています。

さらに、通常の学校と同じように授業があり、そして高校への進学も可能です。
中学校であれば、5教科の授業に加えて、学び直しや社会体験学習等が豊富に実施されています。
行事も盛んで、体育祭や文化祭、社会科見学、宿泊学習など様々です。
少人数であれば、教員が生徒に細かく学習させることをできます。通常の学校より、確実な学力がつくことも不思議ではないありません。


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