INFJの私が思う，ENFJ彼氏との違いや共通点についてご紹介しようと思います．

違うところ

ネガティブとポジティブ

警戒心が強く慎重派なINFJから見ると，
ENFJの彼氏は信じられないほどポジティブで楽観的です．
彼と話すと，基本ネガティブな私でも，
「できるかも！」と勇気をもらえます．
ENFJの彼は人の能力を適切に見積もっているような印象があります．
いざやるとなると，意外と計画的でしっかりしているのも
信頼できるポイントです．

狭く深くと広く浅く

頭の文字が違うことから明らかなように，人との関わり方は全然違います．

INFJの私は狭く深くな人間関係を築きがちです．
そのため，気を許した人とだけ仲良くできればいいという考えです．
気になる人とは深いつながりに持ち込むようなスタイルのためか，
異性の友達からは恋愛的な好意を持たれがちな部分もあります．

一方，ENFJの彼は人との関わりを生きがいのように感じており，
色々な人と関わるのがとても好きな性格です．
ただ深い話をするようなタイプというよりは，
楽しく時間を過ごしたり，相手の話を聞いたりするようなタイプで，
友人と特段深い付き合いを持ってるイメージはありません．
なんというか，それなりに深いけれど，
気を遣っているような壁を感じるイメージです．
同性異性に関わらず，純粋に慕われるような存在だと思います．

付き合いが短いうちはお互いのことが理解できず，
特段衝突の多かった部分ですが，
最近は互いに性格を把握し，尊重しながら関われているような気がします．

似ているところ

基本的に価値観はすごく似ているのですが，個人的にびっくりした2点を紹介します．

人をよく見ている

ENFJな彼は，INFJな私にとって，
私と同じくらいかそれ以上，人に対して感覚が鋭い感じがしました．
あの人ってこういうところあるよねと言った話では
結構共通の印象を持っていることが多いです．

ただし，警戒心が強く否定的な目で人を判断してしまうINFJとは違い，
ENFJの彼は「きっと良い人」という肯定的な目で人を見ている印象です．
そのため，やや騙されやすいような感じがあり，
私が「あの人やばそうだなぁ」と思っている人を良い人と思っていたりします．
そして大抵私の嫌な予想が当たっていて，「なんでわかったの？」と驚かれることも多いです．

けれど，INFJの私にとっては，肯定的な目で見れるというのは非常に羨ましいことです．
若干サバイバルなイメージで世の中を見ているだろうINFJと比べて，
ENFJの彼には非常に優しい世界が見えているのだろうと思います．

繊細

明るくタフな印象のあるENFJなのですが，
他人の気持ちや気分に対して非常に敏感です．
私が気分を表に出していないつもりでも，
彼は敏感に察知していて驚くことが多いです．
さらに，その人の気分が悪いことを，
自分の責任のように感じてしまうところがあるような気がします．
そのため，人と長い時間過ごすとぐったりして
一人の時間を欲しがっていることがあります．

そもそも人付き合いが苦手なINFJと同様，
ENFJな彼も人といるとぐったりするときがあるというのは
意外な点でした．

まとめ

いかがでしたでしょうか？
周りのINFJさんやENFJさんを思い浮かべて共感していただける部分は
あったでしょうか？
その他にもこんなことあるよね！や，私の場合はこう！といったことがあれば，ご意見お待ちしています☺️