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初めてのLinuxにUbuntuディストリビューションを選んだ理由

なぜLinuxなのか
それはITの基礎知識・スキルを改めてきちんと身に着けたいと考えたからである。その手段として、今回自宅PC買い替えを機にWindowsを消してLinuxにしてみようか。そうすれば慣れないOSなので、1つ1つの作業を調べながら進めることになる。OS・ネットワーク・セキュリティなどサーバ構築に必要な知識も順序立てて身に着けていけると考えたのである。当面は自宅Wi-Fi環境内にWebサーバを立ててみることを目指して日々奮闘してみようかな。そしてせっかくやるなら焦らず1つ1つ理解して進めていきたい所存です。


登竜門Linuxのディストリビューションにどれを採用するか
まずはPCにインストールするOS(≒Linuxディストリビューション)を選定しインストールする必要がある。さてどれにするか。

要件1:初心者なのでできるだけネットに情報があるようなメジャーなものを採用したい
⇒メジャーな系統はRedHat系、Debian系らしい

要件2:自身の学習のためなので無償のものを採用したい
⇒RedHat系のCentOS ※サポート終了予定なのでこれの後継のもの
⇒Debian系のDebianとUbuntu
RedHat系とDebian系ではOSの設定ファイルの場所、パッケージ管理のコマンドなどが異なるのでどちらの系統を選ぼうか

要件3:Linuxサーバ+ラズベリーパイでシステム構築したい
⇒ラズパイはDebian系のOSを使うので、Linuxxラズパイを活用した仕組みを構築したいなら、ここでDebian系を選択した方が、パッケージ管理やコマンド面で覚えることが少なくて済む

要件4:1台のPC上でサーバ構築をやりつつ、わからないことはブラウザで検索したい
⇒UbuntuにはDesktop版かServer版かを選択する必要があり、Desktop版だとブラウザで普通に調査しながらサーバ構築の練習もできそうなので初心者に打ってつけだなということでUbuntu(Desktop版)で決定しようと思う。また開発方針について、Debianは保守的、Ubuntuは先進的かつ独自的という開発方針があるらしいが、一番の目的は学習であるのでアグレッシブが故のトラブル発生も、今回の目的の学習という面では合致している。

終わりに
Linuxをまるで知ってるかのように語っておりますが、現時点Linux未経験です。徐々に学習し、自宅にサーバ構築を進めていきますのでどうか温かい目で成長の過程を見ていただければと思います。
有識者の方々、コメント求む!!  ではでは

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